本格先発復帰の日本ハム大谷に吉井投手コーチは合格点「もっと暴れるかと」

日本ハムの大谷翔平がソフトバンク戦で4失点 吉井理人投手コーチは合格点

記事まとめ

  • 日本ハムの大谷翔平がソフトバンク戦で本格的な投手復帰を果たし、4失点だった
  • 吉井理人投手コーチは「もっと暴れるかと思っていた」と述べ、大谷に合格点をつけた
  • 一夜明けて体調面に問題がなければ、大谷は再び次回登板の準備に入ることになる

本格先発復帰の日本ハム大谷に吉井投手コーチは合格点「もっと暴れるかと」

本格先発復帰の日本ハム大谷に吉井投手コーチは合格点「もっと暴れるかと」

本格的な投手復帰を果たした日本ハム・大谷翔平【画像:(C)PLM】

今後は一夜明けての体調次第「体調を見て、相談しながら」

 31日のソフトバンク戦で本格的な投手復帰を果たした日本ハムの大谷翔平投手について、吉井理人投手コーチは合格点をつけた。

「予定通り順調。思っていたより良かった。もっと暴れるかと思っていた」と評価した。

 2軍での調整登板を経ずにぶっつけ本番で臨んだ64球には、中身がぎっしり詰まっていた。初回、先頭の明石への4球目にいきなり160キロをマークするなど3者凡退発進。2回、3回と1つずつ四球を与えながらも安打を許さなかった。

「初回は真っすぐを思うように投げられなくて、変化球多めで(フォームを)整えていった。3回の真っすぐは良かったよ。4回は少しつかみかけて、柳田の所で力を入れて、バランスがおかしくなった。それは仕方ない。(ここから)上がっていく過程では順調」と分析した。

 1点を先制してもらった直後の4回に先頭の今宮をストレートの四球で歩かせた大谷。1死二塁から柳田に力勝負を挑んだ。最後は160キロ直球を中前に弾き返されて同点に。続くデスパイネに左前打、福田には3ランを許して降板した。

 大谷自身は、勝負所での打者との駆け引きや勝負勘を今後の課題に挙げた。この日最速の160キロを3球投げこんだ4回の柳田との対戦について「もうちょっと行けるかなという感じだったが、今ひとつグッと来るものがなかった。そこをしっかり抑えられるようにしたい」と振り返った。

 一夜明けて体調面に問題がなければ、再び次回登板の準備に入る。「普通のピッチャーなら中6日くらいだが、中10日以上空けることになるのかな。体調を見て、相談しながら」と吉井投手コーチは今後の見通しを語った。(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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