優勝M点灯の鷹・工藤監督、14勝目東浜に「気持ちがボールに乗り移っていた」

優勝M点灯の鷹・工藤監督、14勝目東浜に「気持ちがボールに乗り移っていた」

ソフトバンク・工藤公康【写真:藤浦一都】

工藤監督、優勝マジック16に「そこれはみなさんで楽しんで」

 1日、ソフトバンクは楽天に2-0で勝利し、ついに優勝マジック「16」を点灯させた。試合後、工藤公康監督は東浜巨の好投を称えるとともに、マジック点灯については「それはみなさんで楽しんで」と語るに留めた。

 前回のロッテ戦で4敗目を喫した東浜が「同じ失敗は繰り返せない」と、7回途中無失点の好投。工藤監督も「最初から飛ばしてくれた。要所を締めて投げてくれたね。岸くんとの投げ合いの中で、先制点を許したくないという気持ちがボールに乗り移っていた」と称賛。黒星を喫した前回の登板後も「(アドバイスなどは)何もしていない。自分で調整したのがいい形で出たのだと思う」と、東浜の自覚に満ちた1週間の過ごし方を褒めた。

「岸くんもよかった。見逃し三振も多かったから、それだけコントロールがよかったんだろうね。なかなかチャンスがない中で中村くんの素晴らしいヒットで得点できたし、松田くんのもチームにとって大きなホームランだった」と、2人の打のヒーローにも触れた工藤監督。不振を極め、この日の第2打席まで6打席連続三振を喫していた松田の一発に「これからガンガン打ってくれることを期待します」とも付け加えた。

 チームは両リーグ最速で80勝に到達するとともに優勝マジック「16」を点灯させたが「そこはみなさんで楽しんで。また明日から勝てるように全力を尽くします」と、いつもどおりに「目の前のカード勝ち越し」を目指す姿勢を貫いた。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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