「オナカスイタ」 ソフトBデスパイネ4打点で王手、救援陣に絶大な信頼

「オナカスイタ」 ソフトBデスパイネ4打点で王手、救援陣に絶大な信頼

ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ【写真:藤浦一都】

逆転2ラン&勝ち越し2点打、「マジックが点灯してからモチベーションが上がった」

 助っ人のバットで、優勝へ王手をかけた。14日のオリックス戦(ヤフオクD)。ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が逆転の2ラン、勝ち越しの2点適時打と2安打4打点の活躍を見せた。優勝へのマジックは「1」となり「マジック1というよりも、マジックが点灯してからモチベーションが上がったし、一致団結して最後、1試合を取りにいく気持ちでいる」と試合後に語った。

 まずは、1点ビハインドの4回だ。先頭の柳田が内野安打で出塁すると、オリックス先発のディクソンのスライダーをバックスクリーン左へと運んだ。「完璧な当たりでした。コンパクトに、体重を乗せることが出来た。まっすぐ狙いだったけど、変化球にうまく対応出来た」と自画自賛の32号2ラン。同点とされた6回には2死満塁で打席に入り、金田から中前へ勝ち越しの2点適時打を放ち「コンパクトに、とにかく前に飛ばそうとおもっていた。ヒット狙いで行きました」と振り返った。

 6回の場面では「2点でも、1点でも挙げて勝ち越しが出来れば」と考えた。どんな形でも1点勝ち越せばいい、そう考えられるのは、鉄壁のリリーフ陣の存在があるから。「岩嵜、サファテがいる。彼らが投げれば、勝ちに繋がることは分かっていたからね」とキューバ人助っ人は言う。

 デスパイネの思った通り、勝ち越した後はモイネロ、岩嵜、サファテが無失点リレーで逃げ切り勝ち。4打点と勝利に導いた助っ人は、囲み取材が終わると、「オナカスイタ」と日本語で一言残し、ロッカーへと引き上げていった。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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