元日ハムのメンドーサに今オフ「阪神経由巨人入り」の可能性

元日ハムのメンドーサに今オフ「阪神経由巨人入り」の可能性

日ハム時代のメンドーサ(C)日刊ゲンダイ

「獲得するとしても、あくまで一時的な手当てでしょう」

 阪神OBがこう言うのは、緊急補強が噂される元日本ハムのメンドーサ(33)についてだ。

 29日付のサンスポによれば、この助っ人右腕は30日までに日本ハムからウエーバー(保有権放棄)公示された場合、阪神が獲得に乗り出す可能性があるという。

 メンドーサは15年に10勝をマークするなど、14年からの4年間で通算27勝36敗、防御率3.80。今季は20試合で3勝7敗、防御率3.97も、去る18日の西武戦で八回途中まで無失点と好投した。前出のOBが言う。

「阪神としては、故障したメッセンジャーの復帰がポストシーズンにズレ込むかもしれない。藤浪、岩貞が不調に陥るなど、先発投手の台所事情は楽ではありません。Aクラスを死守するためにも、メンドーサを獲得するメリットは大きいのでしょう。ただ、実際に獲得したとしても、来季も阪神でプレーするかどうかはわからない。阪神の助っ人投手は来季まで2年契約が残っているメッセンジャーに加え、ドリス、マテオの救援コンビも残留する可能性がありますから」

 パ球団の編成担当は、「仮にメンドーサが阪神入りしても、来季は巨人でプレーするかもしれない」と、こう話す。

「巨人は30日の広島戦に先発したマイコラスが今季で2年契約が切れる。この日、東京ドームにはメジャーのスカウトがマイコラスの視察を兼ねて大挙したように、来季はメジャー復帰するとの噂が絶えません。巨人がもしマイコラスを欠くことになれば、新たな助っ人投手は必要不可欠。日本で一定の実績を残しているメンドーサは当然、候補に挙がるでしょう」

 メンドーサは今年、何球団のユニホームに袖を通すのか。

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