米国ではむしろ武器に…ブルージェイズ山口俊の「大食い」体質

元巨人・山口俊がブルージェイズ入団 食事で苦労した大谷翔平と比較して山口を評価も

記事まとめ

  • ブルージェイズに入団した元巨人・山口俊には、「太りやすい体質」という指摘がある
  • 力士だった父譲りなのか、山口は昼食に500グラムのステーキをペロリと平らげるという
  • 大谷翔平は食事で苦労したといい、山口の大食いは米国ではむしろ武器になるとも

米国ではむしろ武器に…ブルージェイズ山口俊の「大食い」体質

米国ではむしろ武器に…ブルージェイズ山口俊の「大食い」体質

ブルージェイズの入団記者会見をする山口俊投手(16日、トロント)/(C)共同通信社

むしろ、頼もしい「長所」ではないか。

 ブルージェイズに2年約7億円で入団した前巨人の山口俊(32)。背番号は「1」に決まり、米国での快投が期待される。

 そんな山口について、「太りやすい体質。体重が問題」という声がある。188センチ、98キロの体躯で、中年男性のビール腹のごとくお腹がぽっこり出ている時期もあった。

 力士だった父親譲りなのか、大食いも事実。今年の自主トレに同行した巨人の戸郷は山口の「食トレ」に悲鳴。昼食に500グラムのステーキを振る舞われ、「(普段の)何倍も食べなきゃいけない」と、完食するのがやっとという有様だった。その横で山口はペロリとステーキを平らげていたのだから、なるほど、「食べ過ぎ注意!」と懸念されるのも不思議ではない。

 しかし、それでもメジャーでやっていくのであれば、食が細いよりははるかにマシだ。巨人やレッドソックスでリリーフとして活躍した岡島秀樹氏は、2018年1月に日刊ゲンダイが連載した「大谷に教えるメジャーリーグの掟」の中で、こうこう語っていた。

「最も頭を悩ませたのが食事でした。外国で仕事する以上、現地の習慣、文化を受け入れるべきなのは当然ですが、食事だけは最後まで苦労しました。僕は基本的にごはん党。米国では基本的に肉料理とパンが中心なのでつらかったです。ステーキはもともとあまり食べない上に、味付けやスパイスも僕の好みではありませんでした。(中略)本拠地ボストンであれば問題ないのですが、遠征先での外食は店探しに苦労しました」

 年間試合数はメジャーは162試合と日本の143試合より多く、長距離移動に加えて都市間の時差もある。食事が口に合わずに体力が落ちるようなら、死活問題なのだ。

 だからこそ、山口の大食らいはそれだけでひとつの長所になる。少なくとも、生活面で困ることはなさそうだ。

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