村上、最年少40号に王手=M8に減らす決勝弾―プロ野球・ヤクルト

村上、最年少40号に王手=M8に減らす決勝弾―プロ野球・ヤクルト

6回、勝ち越しの2点本塁打を放つヤクルトの村上=13日、バンテリンドーム

 主砲の一振りで、6年ぶりのリーグ優勝にまた一歩近づいた。ヤクルトの村上が1―1の六回1死一塁で、松葉の2球目を捉えて左越えへ39号2ラン。左腕から逆方向へ運ぶ決勝アーチに「久しぶり過ぎて、左飛かと思ったけど、入ってよかった」と喜んだ。

 9月26日の中日戦以来、14試合ぶりの一発。高津監督は「最近、ちょっと本塁打というところでは、レフトにああいう当たりがなかった。会心の一発。大きかった」と評価。本塁打はリーグ単独トップで、107打点も巨人の岡本和に並んで1位に立った。

 優勝マジックを8に減らす殊勲打で、名誉な記録にも王手をかけた。21歳で40本塁打を記録すれば、23歳で到達した王貞治(巨人)、秋山幸二(西武)を上回る史上最年少となる。「残り試合は少ないけど、1本でも多く打てるように頑張りたい」。若き4番は残り12試合への意気込みを力強く語った。 (了)

【時事通信社】