巨人・山口俊投手の事件で注目された中日・森繁和監督の発言

巨人・山口俊投手の事件で注目された中日・森繁和監督の発言

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酒に酔い、東京都内の病院で男性警備員に怪我を負わせたほか、病院内の扉を蹴って壊した罪で書類送検された読売ジャイアンツの山口俊投手に対して、球団は今季終了までの出場停止に加え、罰金と減俸を合わせて1億円を超える制裁金を課す処分を発表した。



しかし、この山口投手の処分に対して、球団に多くの「甘い」という批判が届いている。老川祥一オーナー自身が、苦情が寄せられていることを明かした上で「もっと重い処分も考えた。いろんな角度から慎重に検討した結果、下した判断」と答えている。


「ファンが怒るのも無理はないでしょう。山口は今季フリーエージェント権(FA)を行使して巨人へ入団。先発ローテーション投手の一角として期待されながら、春季キャンプ前の自主トレの段階で右肩を負傷していることが分かり、開幕当初はリハビリの日々でした。初登板は交流戦に入った6月で、そこまで巨人は球団史上初の13連敗を喫しており、大きく低迷することになった原因のひとつとも言えます。山口はここまで4試合に登板して1勝1敗。防御率は6.43です。現在、巨人は横浜DeNAベイスターズと3位争いをしていますが、今回の処分で今シーズンは全く貢献しないことが決定しました」(スポーツ紙記者)


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山口を獲得しようとしていた中日・森繁和監督がインタビューで…

山口投手の酒癖の悪さは、横浜DeNA時代からあったという記事が一部メディアをにぎわせている。FAで獲得する選手の身体検査を行うのは球界の常識だが、フロントはしっかりとしたのか? という不信感がファンにはあるのだろう。しかもインターネット上では、昨年に山口投手の獲得合戦を繰り広げた中日ドラゴンズの森繁和監督が、スポーツ紙のインタビュー記事(7月3日付)で述べた内容が掲載され、盛り上がっている。


《ふだん何でもない選手でも、酒が入ると人が変わるってのはいるね。オレは必ず(獲得する前に)1回、2回はメシに行って、必ず酒を飲ませる。ベロベロに酔っても、しっかりしてるヤツじゃないとダメ。日本なんてどこででも酒が飲める。何やるか分からないから。いい選手だけど(酒癖が悪いから)ダメだ、って(獲得の)手前で切った選手は何人かいる》


この森監督の発言に、SNS上では《言葉が染みるね…》、《森監督素晴らしいなww》という投稿がされている。


森監督の発言は山口投手の事件とも巨人とも無関係だが、やはり山口投手の獲得をしようとした球団の監督の発言だと思うと、何とも皮肉である。巨人はこれからこの森監督の手法を学んで身体検査をしたらいいかもしれない。


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