「タイガースをどうにかしろ!」と怒号が飛ぶ阪急阪神HD株主総会

「タイガースをどうにかしろ!」と怒号が飛ぶ阪急阪神HD株主総会

(C)mikakinoko / PIXTA(ピクスタ)

女性のスカート内を盗撮したとして、プロ野球の阪神タイガースでスコアラーを務めていた山脇光治容疑者が現行犯逮捕された。


宮城県警仙台東署によると、山脇容疑者は6月12日午後4時15分ごろ、仙台市宮城野区の家電量販店のエスカレーターで、会社員女性の背後からスカート内にスマートフォンを差し入れ、下着などを盗撮した疑いが持たれている。女性が気付いて声を上げ、周囲の人が取り押さえたという。山脇容疑者は「後ろ姿を撮ろうとしただけだ」と容疑を否認している。


「この件で阪神のチーム内に動揺が広がりました。山脇さんは後輩の面倒見もよく、食事や悩み相談などによく乗ってくれる“気立てのいい兄貴”であり、頭も切れる。スコアラーとしても勉強家でした。阪神としても将来的には幹部候補の逸材だったのです」(スポーツジャーナリスト)


間が悪いというべきか、翌13日は球団の親会社である阪急阪神ホールディングス株式会社の第180回定時株主総会だった。大阪北区の梅田芸術劇場で行われ、株主からは今回の不祥事はもとより、成績不振のタイガースへの不満が怒号となって飛び交った。


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異例の質問数になったタイガース関連

冒頭、出席した2000人超の株主を前に、議長を務めた阪急阪神HDトップの角和夫会長が謝罪。「被害に遭われた方に心よりおわび申し上げるとともに、株主、関係者の皆様に重ねておわび申し上げます」と、異例の陳謝で総会が始まると、タイガースに関連する質問が矢継ぎ早に飛んだ。


「総会では全部で35の質問が出ましたが、そのうちの12がタイガースに関連するものでした。はじめの質問からいきなり球団に対しての要望が出ていましたし、ここまで多いのも過去にはなかった。盗撮の不祥事に加え、優勝から遠のく現状。相変わらずの貧打で交流戦も低迷…。会場にファンの怒りが満ちあふれていました」(会場を取材したスポーツ紙記者)


かつて阪急に買収されて以来、阪神の株主総会はもちろん阪急阪神合同のものになっているが、もはやここではタイガースへの株主からの要望や質問は“風物詩”となっている。ペナントレースはすでに中盤、よほどの快進撃を見せないと、金本知憲監督はじめ首脳陣の来季はないかもしれない。


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