済美、降雨中断で気持ち切り替え愛媛勢4年ぶり白星

済美、降雨中断で気持ち切り替え愛媛勢4年ぶり白星

5回裏済美2死一、三塁、左越え3点本塁打を放つ橋本(撮影・鈴木みどり)

<全国高校野球選手権:済美10−4東筑>◇8日◇1回戦

 4年ぶり5度目の夏出場の済美(愛媛)が東筑(福岡)を下し、2回戦に駒を進めた。

 済美は4回表に本塁打などで2−3と逆転を許す悪い流れだったが、直後の4回裏1死で、降雨により1時間15分の中断。この間も「集中を切らさずに行こう」と声を掛け合い、気持ちの切り替えに成功した。

 2−4で迎えた5回、1死二、三塁から5番吉岡秀太朗外野手(3年)の犠飛で1点差とすると、2死一、三塁から7番橋本圭介捕手(3年)の選手権甲子園通算1500号となる3ランで逆転した。さらに6回に2点、8回にも2点を追加し、10−4と突き放した。

 愛媛県勢4年ぶりの白星。橋本は「今日の試合は100点。済美の野球ができたし、強い打線を見せつけることができた」と力強くうなずいた。