阿部1999安打、則本完封/12日プロ野球まとめ

阿部1999安打、則本完封/12日プロ野球まとめ

9回表巨人1死、左前に安打を放つ阿部(撮影・たえ見朱実)

<プロ野球>◇12日◇横浜ほか

【セ・リーグ】

◆阪神福留が決勝弾、マテオ7勝目 DeNAは2連敗

<DeNA1−2阪神>◇12日◇横浜

 DeNA先発は井納、阪神は能見が先発。両投手ともコーナーを丁寧に突いて立ち上がり、3回まで両軍無得点。

 DeNAは4回、筒香の17号ソロで先制した。井納は5回2/3を投げ散発の被安打4、無失点で降板。早めの継投に入った。

 阪神は8回、DeNAの4番手パットンから先頭西岡が二塁打。福留が投手強襲の適時打を放ち同点とし、そのまま延長戦に。

 阪神は延長10回、福留の史上61人目の日本通算250号となる12号ソロで勝利を決めた。5番手マテオが7勝目、ドリスが29セーブ目を挙げた。DeNAは2連敗。砂田が初黒星。

◆中日若松が今季初勝利、ヤクルト小川完投負けで6敗

<中日3−0ヤクルト>◇12日◇ナゴヤドーム

 中日、ヤクルトともに2回に初安打が出たが続かなかった。若松、小川の両先発はリズムのいい立ち上がりを見せた。

 中日は4回、大島の3号ソロで先制。力投する若松を援護した。ヤクルトは中盤も毎回走者を出したが得点できない。

 中日は8回にゲレーロの29号2ランで加点し、逃げ切った。若松が今季初勝利、田島が26セーブ目を挙げた。ヤクルトは完投の小川を援護できなかった。小川は6敗目。

◆広島薮田が4安打プロ初完封 巨人菅野が5敗目

<広島1−0巨人>◇12日◇マツダスタジアム

 広島は2回に西川の3号ソロで1点を先制。巨人は3回2死から2安打で好機をつくるも、無得点に終わった。

 広島薮田は6回まで2安打無失点の好投。巨人菅野も6回まで4安打1失点。ロースコアの投手戦が展開される。

 広島薮田が4安打でプロ初完封。今季チーム完封一番乗りで11勝目を挙げた。巨人は打線が奮わず1失点の菅野が5敗目を喫した。

【パ・リーグ】

◆西武多和田、完封で4勝目 ロッテは5位浮上ならず

<ロッテ0−3西武>◇12日◇ZOZOマリン

 西武は3回1死、9番金子侑が1ボールから、ロッテ涌井の142キロ高め直球を右翼席に運ぶ4号ソロ本塁打で先制した。

 西武は6回1死三塁から浅村が右翼へフライ。三塁走者秋山がタッチアップも、ロッテ右翼手荻野の好返球でタッチアウトに。

 西武は8回、秋山の21号2ランで追加点を挙げた。西武先発の多和田は完封で4勝目。ロッテは5位浮上ならず、涌井は9敗目を喫した。

◆楽天が快勝、則本がオリックス打線を完封11勝目

<オリックス0−7楽天>◇12日◇京セラドーム大阪

 楽天は3回1死から銀次、アマダーの連続二塁打で1点を先制した。則本はオリックスを3回まで1安打に封じる。

 楽天は5回にウィーラーの犠飛で2点目。6回は銀次とアマダーの連続適時打で3点を加えた。オリックスは6回まで散発3安打。

 楽天は8回にも2点を加えて快勝。則本は今季2度目の完封勝ちで11勝目を挙げた。オリックス山岡は4失点で8敗目。

◆ソフトバンク3連勝、千賀10勝目 日本ハム5連敗

<ソフトバンク1−0日本ハム>◇12日◇ヤフオクドーム

 ソフトバンクは3回2死二塁から4番柳田が敬遠され一、二塁。続くデスパイネが中前へ適時打を放ち先制した。

 日本ハムは4回2死一、三塁の好機も岡が空振り三振で無得点。6回まで1失点投球の先発上沢を援護できず。

 ソフトバンク千賀は7回無失点で10勝目。育成出身初の2年連続2桁勝利となった。ソフトバンクは3連勝。日本ハム5連敗、上沢は4敗目。