阪神鳥谷2001安打目サヨナラ「正直ホッとした」

阪神鳥谷2001安打目サヨナラ「正直ホッとした」

12回裏2死満塁、サヨナラ中前適時打を放ち、ガッツポーズする鳥谷(撮影・田崎高広)

<阪神2−1DeNA>◇9日◇甲子園

 阪神鳥谷敬内野手(36)が一振りで決めた。前夜、日本プロ野球通算2000安打を達成したばかりの男が一夜明け、2001安打目をサヨナラ打で締めた。

 1−1で迎えた延長12回2死満塁。DeNA三嶋の投じた外角球をしぶとく中前に運んだ。二遊間を抜けた打球を確認した鳥谷は、両手で軽くポンとたたいて右手を突き上げた。

 「(前打者)中谷が敬遠されたので何とかサヨナラにしたいなという気持ちで打席に立った。(打球が抜けて)正直、ホッとしたのが一番」と話した。

 この日は5打席目まで快音なし。「それまで凡退していたので2001本目はいい形で打てて良かった。個人的な目標はないけど、チームとして優勝目指して頑張っていきたい」。鳥谷がチームメイトの気持ちを代弁し、ネバーギブアップを強調した。