本命ではなかった西武・辻新監督。選手たちが嘆く「秋山さんだったら…」

本命ではなかった西武・辻新監督。選手たちが嘆く「秋山さんだったら…」

「守り勝つ緻密な野球」を掲げる辻監督。よくも悪くもイケイケな昨今の西武カラーを一新できるか!?

10月3日、西武の新監督にチームOBで今季まで中日の作戦兼守備コーチだった辻発彦(はつひこ)氏の就任が決まった。

後藤オーナーは新監督像を問われるたびに「球際に強いチームをつくれる人」と発言。その意味では、現役時代、名手だった辻氏は意中の人だったかのように見える。

だが、実際は違ったとも。

「当初の希望は元ヤクルトの宮本慎也氏でした。彼はヤクルト一筋でしたが、社会人野球は西武系列のプリンスホテル出身。今の球団社長もプリンス出身でホットラインまである間柄だったんです。宮本氏も乗り気で、コーチ陣の詰めまで至ったと聞きます」(スポーツ紙デスク)

ところが西武側からの提案名簿に、宮本氏としてはどうしても承服できない名前があったというのだ。

「ヘッドコーチとして、巨人OBの某氏の名前があったんです。その人物と宮本氏は、現役時代から水と油の関係で、宮本氏がOKを出すはずもなく拒否。それがキッカケとなり、西武・宮本監督誕生は幻となったようです」(スポーツ紙デスク)。

そこで急遽(きゅうきょ)、白羽の矢が立ったのが辻氏だったというわけだ。

ただ、辻監督にも早くも「大丈夫か!?」と不安がささやかれている。まずは性格だ。

「辻新監督はかなり頑固で、ユニフォームの着方などの身だしなみからうるさい。かつて盟主といわれた時代の西武で育っただけに無理もないのですが、今の西武にはヤンチャな“お山の大将”タイプが多いだけに、辻さんのような口うるさいタイプとは衝突しそう」(西武関係者)

また、OBとはいえチームを離れてすでに21年が経過しているのも事実。

「選手からすれば、“中日のコーチをしていた口うるさいオッサン”でしかない。一部の選手からは“放任主義の秋山幸二さんだったらよかったのに”という嘆きも出ています」(前出・スポーツ紙デスク)

西武再建の道は険しい!?

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