2017年に引退 力の限り走り続けた男性6人の万感の幕引き

2017年に引退 力の限り走り続けた男性6人の万感の幕引き

”山の神”はマネージャーに(写真:北川外志廣/AFLO)

 9月20日、デビュー25年を経ても絶大な人気を誇る平成の歌姫・安室奈美恵が、自身の公式サイトで来年9月16日に引退することを発表。ファンのみならず、日本中で驚きの声が上がった。安室をはじめ、今年は大物アスリートや政治家が引退。まだまだ力を残しながらも、表舞台から身を引く決断をした有名人が特に多かった。ここでは、力の限り走り続けた男たち6人の「幕引き」を紹介しよう。

●【陸上長距離選手】柏原竜二(28)──4月3日、引退を発表。所属する富士通のアメフトチームのマネージャーに就任、スタッフとして支援する。東洋大1年から箱根駅伝の「山登り」往路5区で4年連続区間賞、一躍スターダムに。

●【政治家】谷垣禎一(72)──9月、総選挙に出馬せず引退を表明。国交相、財務相、法相ほか、自民党総裁、同幹事長を歴任。昨年サイクリング中に転倒、頸髄損傷で長期入院していた。衆院議員12期を務めた。

●【騎手】武幸四郎(39)──2月26日のレースを最後に引退。昨年12月に調教師試験に合格、規定により騎手との兼務が禁止されていることから、今後は調教師としての道を歩む。通算693勝、重賞はG1・6勝を含む28勝。

●【水泳選手】立石諒(28)──4月に「世界で戦えるレベルではない」と世界選手権代表選考日本選手権で引退を表明。2012年ロンドン五輪200メートル平泳ぎでは決勝で北島康介に競り勝ち銅メダルに輝く。

●【野球選手】井口資仁(42)──6月に今季限りの現役引退を発表。9月の引退試合では9回裏の打席で同点2ランを放った。来季からロッテの監督としてチームの指揮を執る。

●【野球選手】岩村明憲(38)──9月10日の試合を最後に引退。ドラフト2位でヤクルトに入団後、デビルレイズなどMLB3球団に所属。その後、楽天からヤクルト、福島ホープスまで、20年の現役生活だった。

※週刊ポスト2017年12月8日号

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