巨人・炭谷、コロナ禍での選手の現状を語る 野手より投手の方が影響が大きい? 捕手として心掛けていることは

巨人・炭谷、コロナ禍での選手の現状を語る 野手より投手の方が影響が大きい? 捕手として心掛けていることは

炭谷銀仁朗(写真は西武時代)

 巨人・炭谷銀仁朗が20日、ラジオ番組『らじるラボ』(NHKラジオ)に電話で生出演。自身やチームの現状について言及した。

 炭谷は、メインパーソナリティを務めるNHK・吾妻謙アナウンサーやリスナーからの質問に回答。その中の「ウエートトレーニングとかできなくなって、筋肉落ちてないですか?」という視聴者からの質問をきっかけに、自身やチームの現状について語った。

 自身のコンディションについて、炭谷は「大丈夫だとは思うけど、多少(筋肉・筋力は)落ちているかもしれない」とコメント。ただ、「今はグラウンドで短い時間、各選手は自主トレのような形で(練習を)しているけど、野手の方は実戦勘が戻ればすぐシーズンに入れるとは思う」と前向きに語った。

 一方、投手については「春季キャンプ、オープン戦でしっかり肩を作って『さあいくぞ』ってなってた時に試合が空いたから、肩の出来具合を心配している声が多い」とのこと。自身も捕手としてできる限り投手とコミュニケーションを取っているというが、各投手の状態については「やっぱり試合じゃないと何とも言えないところがある」と把握に苦労しているという。

 開幕がいつになるかで状況が変わるというが、開幕日についてはプロ野球選手会会長の立場でも全く分からないという炭谷。「5月6日まで緊急事態宣言が出てるけど、今後どうなるかは分からない。それ(解除されるかどうか)によってまた日程が変わっていくということになる(と思う)」と語っていた。

 今回の放送を受け、ネット上には「全選手苦労してると思ってたけど野手はまだマシなのか」、「キャンプ、OP戦の調整がリセットされたようなものだから投手は相当苦しいよね」、「どれだけ言葉をやり取りしても、実際試合で球を受けないと分からない部分があるのはキツいな」、「各選手のモチベーションもそろそろ持たないだろうから、1日でも早く開幕日が決めれるような状態になってほしい」、「焦りもあるだろうけど、怪我だけには本当に気をつけて」といった反応が多数寄せられている。

 新型コロナウイルスの影響により、現在(20日午後6時半)まで開幕日が未定となっている今シーズンのプロ野球。炭谷ら巨人の選手は苦しみの中で開幕を待ち続けているようだ。

文 / 柴田雅人

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