ソフトB・東浜「本当に開幕するのか」 長引く延期への不安を吐露 “3勤1休”で不足する練習、ブルペン投球もできていない?

ソフトB・東浜「本当に開幕するのか」 長引く延期への不安を吐露 “3勤1休”で不足する練習、ブルペン投球もできていない?

東浜巨

 ソフトバンク・東浜巨が25日、チームOB・斉藤和巳氏が同日に自身の公式ユーチューブチャンネルにアップした動画に出演。新型コロナウイルスの影響により開幕延期が続く現状について言及した。

 当初の予定でいけば、3月20日の開幕戦で開幕投手を務めるはずだった東浜。本動画にはテレビ電話でリモート出演し、現在の練習や自身のコンディションの現状を語った。

 現在は3勤1休のペースで、本拠地「福岡PayPayドーム」で調整を行っているという東浜。具体的な開幕日が決まっていないことから、「本当に今年開幕するのかな」という気持ちを抱えながら調整を行っているという。

 また、「(担当)スタッフがいないので、ブルペンに入ったりもできない状況」だといい、ボールを投げる練習はキャッチボールのみにとどまっているとのこと。さらに、限られた時間が投手と野手で分かれているため、ランニングや筋トレも含めた練習メニューの時間配分は、毎回自分で決めないといけないという。

 近日中にブルペンキャッチャーが練習に合流予定のため、合流後はブルペンでの投げ込みを重ねるつもりだという東浜。ただ、開幕の目途が立っていないこともあり、コンディション面は「(本格的に)肩の状態を上げる段階にはまだ来ていない」という。

 他の選手同士でも、「(開幕)どうなるんだろうねって、みんなで予想したりはしている」という東浜。「今も休みはいらないくらいに思ってる」、「気づいたら家の中でシャドー(ピッチング)やってる」と体力を持て余していることを語っていた。

 今回の動画を受け、ネット上のファンからは「キャンプから仕上げてきた状態も、延期続きでほぼリセットされてそう」、「ブルペンに入れないのはキツいな、その分投球の感覚も衰えるだろうし」、「開幕日が決まらないと、日程を逆算してコンディション整えたりもなかなかできないよね」といった反応が多数寄せられている。

 プロ入りからソフトバンク(2013-)でプレーする29歳の東浜と、ダイエー・ソフトバンク(1996-2013/2011-2013はコーチ扱い)で現役生活を送った42歳の斉藤氏。両者は2013年シーズンに共にソフトバンクに所属した経験を持っている。

 東浜を含めた全選手が、先の見えない状況の中で調整を続けている球界。開幕日が決まれば状況は好転することが予想されるが、果たして正式決定はいつになるのだろうか。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
斉藤和巳氏の公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCPZTIne5_lbA02WroeXhJtQ

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