【オリックス】福良監督「DHは一個しかない」守れない野手に嘆く…“天敵”唐川に今季3敗目

【オリックス】福良監督「DHは一個しかない」守れない野手に嘆く…“天敵”唐川に今季3敗目

(提供:リアルライブ)

▽29日オリックス2-6千葉ロッテ(ZOZOマリン)
オリックス8勝12敗観衆20,965人

 オリックスは初回、ミスなどが重なり2点を先制されるが、4回にT-岡田の2ランで同点に追いつく。しかし5回、先発の山田が踏ん張れず猪本に2点勝ち越しタイムリーを許すと降板。7回にはヘルメンが角中に2ランを浴びてしまう。打線は9安打もチャンスを活かすことが出来なかった。今季5勝目をあげたロッテ先発の唐川だが、オリックス戦は5試合に登板し3勝0敗、防御率1.16と完全にオリックスキラー化してしまった。山田は(0勝)2敗目。6三振を奪うも4四球と前回に続いて四球に泣く結果となった。試合後、福良淳一監督はビジター球場としては異例の40分近くに渡り、監督・コーチミーティングを行った。

 ■福良淳一監督 一問一答

 −−試合後、長い間ミーティングをされていたが?
 「まぁいろいろと。いろいろ(笑)」

 −−山田については?
 「3回までは良かったんじゃないっすか。いつもの課題の立ち上がりというとこやと思いますけど。きょう真っ直ぐは走ってたと思いますよ。力のある真っ直ぐを投げてたんじゃないですか。4回からちょっとへばって来たかなというのはあったんですけどね」

 −−ちょっと守備が風で…
 「ちょっと可哀想なところはありましたね」

 −−次もチャンスは与える?
 「ないですね」

 −−前回に続いてフォアボールが…
 「そうですね。そこですよね。2点、2点のところはフォアボールが絡んでいるから…」

 −−ビジターにしては長いミーティングだったが、こういう話も含んでのものだった?
 「野手もそうだし、いろいろ話すことがあったというのはありますよね」

 −−きょうロメロがスタメンから外れましたが?
 「みんなDHなら出られるって言うから(苦笑)。DH一個しかないですからねぇ(笑)。それ難しいですよね」

 −−(27日西武戦の)デッドボールの影響?
 「そうです。(守りはキツイ?)守りはダメ。(吉田)正尚もダメだって。ナカジもどうか?って言ったら…DH一個しかないんだよ(笑)。明日、正尚かロメロか状態のいいほうに守ってもらわないとというのはあるんですけどね」

 −−吉田正はコンディションが悪いということだが腰が原因?
 「いやいや。腰はもう問題ないでしょう。腰のほうは」

 −−小谷野がだいぶ痛んでいたが?
 「その話もけっこうあったんですけどね」

 −−最後まで出ていたが明日の出場は微妙?
 「無理でしょう。さっきの報告では」

 −−左肩を痛めたのは守備の着地のとき?
 「そのときは肩って言ってたけど、違うところみたいですよ。どこか分からないですけどね。そのときは肩やったんですけどね」

 −−最悪のケースも考えられる?
 「そうです。そうです。(抹消というケースも?)考えなきゃいけないですね。たぶん明日はゲームダメでしょうね。(戦略的には)またやりくりをして、いるメンバーが頑張ってくれるでしょう」

 −−ロッテ先発の唐川に関しては?
 「きょうはヒットは出てましたよね。前回、前々回とは違うところは見えたかなというのはありましたけどね」

 −−きょうは風が…
 「それは向こうもそうですからね。条件は同じですからね」

■選手談話

山田修義投手
※先発4回1/3、7安打、4失点の内容
「打線が追いついてくれましたし、5回はなんとか0で粘って投げきりたかったです。立ち上がりもそうですが、フォアボールが絡んでの失点もしっかりと反省しなければいけません」

T-岡田選手
※4回1死1塁からライトスタンドへ一時は同点となる26号2ランホームラン
「打ったのはカットボール。完璧です。逆風でしたが、打った瞬間いってくれると思いました。とにかく同点に追いつくことができてよかったです!」

取材・文・写真/どら増田(オリックス番ライター)

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