【オリックス】「ホーム球場で打てるのはうれしい」吉田正のアメージングな一発で獅子粉砕!

【オリックス】「ホーム球場で打てるのはうれしい」吉田正のアメージングな一発で獅子粉砕!

(提供:リアルライブ)

▽3日オリックス11-6埼玉西武(京セラD)
オリックス14勝9敗観衆23,361人

オリックスは先発の山崎福也が初回から西武打線に捕まり先制を許すと、その裏に逆転に成功したにもかかわらず、2回にメヒアのホームラン、源田のタイムリーで簡単にひっくり返されてしまう。ベンチは山崎福を2回で諦め、3回と4回を金田が、5回と6回をヘルメンがしっかりと抑えた。中継ぎ陣の好投に打線も応え、3回には吉田正尚がルーキーイヤーから2年連続二桁本塁打となる第10号3ランで再逆転すると、5回には満塁の場面でマレーロが走者一掃となるタイムリーツーベースを放ち、西武先発ウルフをKO。7回に登板した黒木が坂田に3ランを喰らってしまい2点差まで詰められるが、その裏またもや満塁の場面から安達が走者一掃のタイムリースリーベースを放ち、西武を再び突き放した。8回からは近藤、平野の必勝リレーでオリックスが3連戦の勝ち越しを決めた。勝利投手は金田で2勝(0敗)。3位楽天が10連敗を喫したため、4位オリックスとのゲーム差は、残り25試合で11ゲームとなった。

■福良淳一監督 一問一答

ーー金田がいい流れを持ってきたと思うが?
「そうですね。金田は大きかったですね。止めてくれましたね」
ーーああいうピンチを背負う場面での登板は、彼のいいところが出ていると思うが?
「やっぱり、金田、ヘルメンの2人は頑張ってくれると思うんですけどね。キツイところで投げてですね」
ーー打線も走者が溜まったところで、きょうは1本出ていたが?
「いいところで長打が出てくれましたね。それまでみんな繋ぐ意識があったと思うんですけどね」
ーー吉田正が3番にいると打線もいい形になるように見えるが?
「そう見えるならそうだと思いますけどね(笑)」
ーー怪我による遅れはあったが、途中から出て来て二桁打つというのは最低限の仕事をしているのでは?
「そうですね。出遅れたのは出遅れたんですけどね。それだけの仕事はしてますよね」
ーー山崎福也の次の登板はまた考えることになる?
「そうでしょうね(苦笑)。これから話をして決めます」
ーー黒木が少し心配だが?
「ピッチングコーチに聞いたら大丈夫という話はするんですけどね。ちょっと昨日、今日はらしくないなというのはあるんですけど、そこはもう一回話をしてどうするかというところでしょうね」
ーー今週は上位チームを引きずり落とす大チャンスだが?
「頑張ります!(笑)」

■吉田正尚選手 一問一答

ーーバッティングカウントが有利な場面で低めに意識を置いていた?
「バッティングカウントだったらしっかり打ちに行こうという準備で。コースとか球種じゃなくストライクが来たらしっかり振りに行こうと思ってたんで、結果ホームランになって良かったです」
ーー感触も完璧だった?
「そうですね。後から見てちょっと失投だったと思うんですけど、そこをしっかり捕らえることが出来たので」
ーー1打席目、4打席目も得点に繋がる場面で繋いでいたが?
「場面、場面で今日はチームの仕事が出来ました」
ーー昨日の今日で修正出来たことは?
「ここ最近あまり良くなくて、自分自身も少し…うーん。ストレスじゃないけど、思うバッティングが出来てなかったんで。でも切り替えも大切なので。その試合、試合に入ったら新しい気持ちで入れてるんですけど、技術的な面で少し悪くなってるというか、少し感覚がズレてる。自分のイメージと違ったらそこは修正して、イケてるかわからないですけど、今日はたまたまそういう…自分の中でウルフだったので、一個下ぐらいでいいのかなーと思って。最近ゴロのアウトが多かったと思うんですけど、そういう面で今日はフライでもいいなと思って。チームでもそうですし、自分でもそういうイメージで行ったんで。一個下でもライナー性でしたし、自分の中でイメージして良かったかなと思いますね」
ーー状態が落ちてる中で体調的な難しさはない?
「それは別に気にしてないですね。ベストを尽くすだけです」
ーー2年目になって状態が悪いときの対処法に自分の中で選択肢が出来た?
「いやまだでしょ。毎日模索しながらやってます」
ーー通過点だと思うが2年連続の二桁本塁打については?
「そんなに気にしてないんですけどね。1本でも多く打てればいいなと思っているので。まだまだ試合もありますし。次の1本がいつ出るのかというのもありますし、そういう意味では1本、1本の積み重ねが最後記録となって残っていくと思うので、そこまでまだ気にする数字じゃないですね。シーズンを振り返るときでいいんじゃないですかね」
ーー長打を期待出来るバッターしか出来ない記録だが?
「阪急時代に熊野さんですか…昨年も出てましたね。20本、30本と最終的には続けていければと思います」
ーー打席に立つとチャンスの場面じゃなくても歓声が起きているが、プレッシャーにはならない?
「別に。ピッチャーとの勝負なんでそこは気にしないですね。声援は力になりますけど、そこに意識はしてないです」
ーー今月と来月の本拠地主催試合のポスターに、1人で抜擢された中、ポスターの写真のようなホームランが打てたと思うが?
「そうですね。良かったですね(笑)。ポスターになって全然ダメだったらどうしようかなって。いつも出てるんで思ってる以上に(笑)。京セラで残り少なくなって来てると思うんで、他でもそうですけど、ホーム球場で打てるのはうれしいですね」

■選手談話

山崎福也投手
※先発2回、5安打、3失点の内容
「先発の役割を果たせず、申し訳ないということしかありません」

クリス・マレーロ選手
※5回2死満塁から右中間を破る走者一掃のタイムリーツーベースヒット
「高いゾーンにきたら積極的に打ちにいこうと思っていた。1球で仕留めることができたし、何より追加点をとることができてよかったよ!」

取材・文・写真/どら増田(オリックス番ライター)

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