ネット上は期待と不安…マリナーズ・イチローが来季開幕戦ベンチ入り

ネット上は期待と不安…マリナーズ・イチローが来季開幕戦ベンチ入り

イチロー

 今年5月に選手登録を外れ、所属するシアトル・マリナーズの会長付特別補佐となったイチロー。今年で45歳を迎えたそのベテランが、来年日本で行われるチームの開幕2連戦で選手に復帰すると、各メディアによって相次いで報じられている。

 報道内容を総合すると、今回の一件はマリナーズのジェリー・ディポトGMによって明らかにされたもの。GMはイチローを日本での開幕2連戦に選手として同行させることを明言した一方、開幕戦後の方針については改めて決定する姿勢を見せているとのことだ。

 1991年にドラフト4位でオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に入団し、その後2000年オフにポスティングでマリナーズに移籍したイチロー。日本人メジャーリーガーの旗手として、これまでマリナーズ(2001年‐2012年/2018年‐)、ニューヨーク・ヤンキース(2012年‐2014年)、マイアミ・マーリンズ(2015年‐2017年)の3球団で活躍を続けてきた。

 その後、選手登録を外れたことで、今後の現役生活を危惧する見方も少なくなかったイチロー。今回の一件が実現するとなれば、止まっていた時計の針が再び動き出すことになる。ただ、ブランクを考えると開幕2連戦の中で結果を残せるかどうかは極めて不透明だ。

 今回の一件を受けた、ネット上には「イチローが日本で見られるのは嬉しい」、「まだまだやれることを証明してほしい」、「イチローなら活躍してくれると信じてる」といった声が挙がる一方で、「嬉しいけどプレーを見れるのはこれが最後かも」、「事実上の引退試合になりそう」、「チームが引退の花道を用意したってことだろうな」といった声も多数。多くのファンが、期待と不安が入り混じった複雑な気持ちを抱いているようだ。

 来年3月20日、21日に東京ドームで予定されている、オークランド・アスレチックスとの開幕戦。どのような光景が待っているのかは誰にも分からないが、今後のイチローの行く末を占う上で、非常に大きな意味合いを持つ一戦となることは確かだろう。

文 / 柴田雅人

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