FA宣言の浅村栄斗がオリックスに"断りの連絡"が波紋 西武、ソフトバンク、楽天が争奪

記事まとめ

  • FA宣言の浅村栄斗に西武、ソフトバンク、オリックス、楽天の4球団が争奪戦を展開した
  • 浅村がオリックスに断りの連絡をしたことが大きく報じられ、ファンから批判や理解の声
  • 「テーブルにさえ着けなかった事実は重い」と自虐の反応を見せるオリックスのファンも

FAの浅村がオリックスに“お断り” ネット上の反応は?

 今オフにFA宣言し、所属球団の西武を含めソフトバンク、オリックス、楽天の4球団が争奪戦を展開していた浅村栄斗。19日、その浅村が代理人を通じて、オリックスに断りの連絡をしたことが大きく報じられた。

 報道によると、浅村側からオリックス側に連絡があったのは同日の午前中。獲得に向けた誠意や熱意に対する感謝の言葉と共に、他球団を移籍先とする旨を伝えられたという。

浅村側との交渉の席に着く前に、争奪戦から弾かれることとなったオリックス。今回の一件を受け、ネット上のプロ野球ファンは様々な反応をしているが、その多くが“批判”、“理解”、“自虐”の3つに分かれている。それぞれ順を追って、以下に見ていきたい。

 “批判”をするファンからは、「門前払いはさすがに失礼過ぎる」、「会わずに断る浅村にはがっかり」、「せめて直接言ってほしかった」、「他球団の評価を聞きたいんじゃなかったのか」といったコメントが寄せられている。宣言時の言葉と今回の一件が、“言行不一致”だと考えているファンは多いようだ。

 一方、“理解”を示すファンからは「お互い時間を無駄にしないための気遣いやろ」、「断る前提で交渉する方が失礼だと思う」、「行く気がないなら早めに断るのも誠意」、「別に全球団の話を聞きたいとは言ってない」といった声が。中途半端な対応をするよりは、はっきりとした対応を取った方がお互いのためと考えるファンも少なくない。

 賛否両論が渦巻く中、“自虐”の反応を見せているのは当事者オリックスのファン。「会わずに交渉終了は辛い」、「テーブルにさえ着けなかった事実は重いぞ」、「選手が抱くイメージは相当悪いようやな…」「いつからこんなに魅力のない球団になったのか」、といったコメントからは、球団に対する悲哀の念が伝わってくる。

 以上のように、ネット上でも大きな波紋を呼んでいる今回の一件。残るは西武、ソフトバンク、楽天の3球団だが、果たして浅村はどの球団を選択するのだろうか。

文 / 柴田雅人

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