西武・山川穂高、ホームランバッターとなる転機は意外な先輩の一言 「見る目が変わった」の声

西武・山川穂高、ホームランバッターとなる転機は意外な先輩の一言 「見る目が変わった」の声

山川穂高

 26日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に、プロ野球・埼玉西武の山川穂高が登場。自身をホームランバッターへと変えた、とある転機について語った。

 山川に転機が訪れたのは、2017年8月1日の楽天戦。4回裏、無死二塁のチャンスで打席に立った山川は、「ベンチからのサインは無しだった。それでなぜかライト前ヒットを打とうと思った」という。

 「失敗してもランナーが三塁に進める。僕は余計なことを考えた」と、当時を回想した山川。その言葉通り、山川はこの場面で平凡なショートゴロを打ってしまい、みすみす相手に1アウトを献上する形となった。

 考えが空回りした打席を、「『何やってんだろう』ってめっちゃ反省していた」という山川。すると、その翌日に当時チームメイトだった渡辺直人(現楽天)から、「バカか!何やってんの!?」と怒られたという。

 「そんな右打ちとかは俺たちがやるんだよ。お前はホームランを打てばいいんだよ」と喝を入れた渡辺。その言葉を受け、山川は「そこでスイッチがバチッと入って。ホームラン100%に変えたのはそこからです」と、自身の考え方を変えたという。

 すると、山川は同日に行われた楽天戦で3打席連続ホームランを放ち、その後の後半戦でもホームランを量産。さらに、その翌シーズンとなる昨季は「打率.281・47本塁打・124打点」と圧巻の成績を残し、リーグMVP・本塁打王・ベストナインといった名だたるタイトルを総なめにした。

 山川の才能を、瞬く間の内に開花させたこの転機。これを受けたネット上には、「まさか渡辺の一言がきっかけだったとは」、「シンプルに考えるだけでここまで変われるのか」、「色々とすごい話、なんか見る目変わった」といったコメントが寄せられている。

 大きな期待がかかる今季は、50本塁打クリアを目標に掲げてもいる山川。「ホームラン100%」の考え方を武器に、過去10人(14回)しか到達していない領域に足を踏み入れることはできるだろうか。

文 / 柴田雅人

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