オリックス、宗が不調を訴え秋季キャンプ初日の帯同は見送りへ!

オリックス、宗が不調を訴え秋季キャンプ初日の帯同は見送りへ!

宗佑磨

 オリックスは31日、宗佑磨外野手が体調不良を訴えたため、西宮市内の病院を受診したところ扁桃周囲炎との診断を受けたと発表した。

 今シーズンの宗は開幕こそ出遅れたものの、交流戦から一軍に合流。開幕一軍を果たし、内野手から外野手に挑戦した昨シーズンは74試合に出場し、打率.233、出塁率.281の成績を残したが、怪我で離脱も経験。今シーズンはバッティングフォームが安定してからヒットが出るようになり、昨年より20試合少ない54試合の出場ながら、打率.270、出塁率.370を記録。シーズン終盤にファームに降格してからは再びサードを守ることも多くなり、一軍に再昇格してから外野とサードを行き来している。

 10月に宮崎で開催されたフェニックスリーグでは、開幕戦でホームランを放つなど、シーズン終盤の好調をキープ。サードでスタメン起用されるなどバッティングと今シーズン7個記録した盗塁をする能力を買われているだけに、外野手ながらサードを始め、本職であるショートやセカンドも守れる強みに磨きをかけた1か月だった。

 球団は11月1日の高知秋季キャンプへの移動に宗を帯同させないと発表。途中合流については今後の様子を見ながら対応していくという。フェニックスリーグでの実戦で生まれた課題をキャンプで埋めようとしていた矢先なだけに、無念の離脱となるが、まずは焦らず治療に専念してもらいたい。

(どら増田 / 写真・中村実愛)

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