【全国高校野球選手権大会】星稜が初戦突破 プロ注目の奥川恭伸は153キロをマーク

記事まとめ

  • 全国高校野球選手権大会の2日目は、優勝候補の星稜が旭川大高を下し初戦を突破した
  • プロ注目の158キロ右腕・奥川恭伸は、153キロをマークし9奪三振と好投
  • 星稜は大会第8日目に、秋田中央(秋田)と立命館宇治(京都)の勝者と対戦する

夏の甲子園第2日、優勝候補の星稜が旭川大高を1ー0で下し、初戦を突破

 第101回全国高校野球選手権大会第2日第3試合が7日、甲子園で行われ、優勝候補の星稜(石川)が旭川大高(北海道)と対戦。星稜が投手戦の末に1ー0で旭川大高を下し、初戦を突破した。

【大会第2日目】

第3試合:星稜(石川)1ー0旭川大高(北海道)

 プロ注目の158キロ右腕、奥川恭伸(3年)が初回からその実力を発揮した。1回裏の旭川大高の攻撃を3者3振で抑え、最高球速もこの日最速の153キロをマークする。エースの快投で勢いづく星稜は2回表、1死2、3塁のチャンスで大高正寛(3年)がレフトにタイムリーヒット。先制に成功した。

 優勝候補の星稜が先手を取った一戦だったが、昨夏の初戦で甲子園初のタイブレークに臨み延長14回の末に敗れた旭川大高は一歩も引かない戦いを見せつけた。旭川大高のエース、能登嵩都(3年)も要所で三振を奪う好投を見せ、試合は投手戦の様相に突入する。

 星稜は8回表、2死1、2塁で迎えた追加点の好機で知田爽汰(2年)がライトにヒットを放つも2塁走者の山瀬慎之助(3年)が旭川大高の好返球で本塁タッチアウト。絶好の追加点の場面を逸してしまう。

 突き放したい星稜は9回表にも1死1、2塁のチャンスを作り出すが、能登が踏ん張ってダブルプレーに切ってとる。

 星稜の奥川と旭川大高の能登はいずれも9奪三振。今大会最少得点差となる白熱の投手戦の末、星稜が初戦を突破した。星稜は第8日、秋田中央(秋田)と立命館宇治(京都)の勝者と対戦する。