【夏の甲子園】東海大相模が県大会無失策の近江の守り崩す 近江は昨夏の雪辱果たせず

記事まとめ

  • 第101回全国高等学校野球選手権6日目の第2試合で東海大相模と近江が対戦した
  • 4回表に滋賀大会無失策の近江の鉄壁の守りが崩れ、ショートの後逸で東海大相模が先制
  • 東海大相模は積極的な走塁でも得点につなげ、6ー1で昨夏ベスト8の近江を下した

夏の甲子園、強力打線の東海大相模が近江を破り初戦突破 近江のエース林は昨夏の雪辱果たせず

 第101回全国高等学校野球選手権6日目の試合が11日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた。第2試合は、2015年に全国制覇を遂げた東海大相模(神奈川)が4年ぶりに出場し、昨夏ベスト8の近江(滋賀)と対戦。東海大相模が6ー1で近江を破り初戦を突破した。

【大会第6日目】

第2試合:東海大相模(神奈川)6−1近江(滋賀)

 東海大相模、近江ともに序盤は攻めあぐねる場面が多く、先制点が奪えなかったが4回表、滋賀大会無失策の近江の鉄壁の守りが崩れる。2死二塁の場面、近江のショートの後逸で東海大相模が1点を先制。5回表には1死二塁、松本陵雅(2年)のレフトへのタイムリーヒットで追加点をあげた。6回表には近江の悪送球と、4番・山村崇嘉(2年)のライトへのタイムリーヒットなどで3点を追加し、9回表にも近江の悪送球の間に1点を奪った。

 近江は2回裏に有馬諒(3年)がレフトへの2ベースヒットを放ち、一打先制の好機が訪れるも得点に繋げられず。8回裏2死満塁の決定機に再び有馬の場面、四球を選び、押し出しで1点を返した。その後も満塁が続くも板坂豪太(3年)は空振り三振に倒れ、追加点は奪えなかった。

 昨夏、金足農(秋田)との対戦で劇的な逆転サヨナラ負けを喫した近江。雪辱を誓った一戦だったが白星をあげることができず、初戦で姿を消すこととなった。

 「アグレッシブ・ベースボール」が持ち味の東海大相模は、長打だけではなく積極的な走塁でも得点につなげ、近江を6ー1で撃破した。東海大相模は、第3試合に登場する中京学院大中京(岐阜)と北照(南北海道)の勝者と15日に対戦する。第4試合には、2年ぶり全国制覇を狙う花咲徳栄(埼玉)と、センバツ4強の明石商(兵庫)が登場する。