【夏の甲子園】星稜が仙台育英に17-1で大勝し4強進出 プロ注目の奥川恭伸は登板せず

記事まとめ

  • 全国高等学校野球選手権の大会12日目、星稜(石川)と仙台育英(宮城)が対戦した
  • 星稜は17-1で仙台育英に大勝し、準優勝した1955年以来、24年ぶりの準決勝進出を決めた
  • 先発の荻原吟哉、寺沢孝多が継投し、プロ注目の奥川恭伸はマウンドにあがらず

夏の甲子園、星稜が仙台育英に大勝し4強進出 プロ注目の奥川恭伸は登板せず

 第101回全国高等学校野球選手権大会12日目の試合が18日、阪神甲子園球場で行われた。準々決勝の第3試合は、今秋のドラフト1位候補と言われている奥川恭伸擁する星稜(石川)が仙台育英(宮城)と対戦。ベンチスタートだった奥川の登板はなかったが星稜が17ー1と仙台育英に大勝し、ベスト4進出を決めた。

【準々決勝】

第3試合:星稜(石川)17−1仙台育英(宮城)

 前日に智弁和歌山とのタイブレークを制した星稜。165球を投げたエース右腕の奥川恭伸(3年)はベンチスタートとなった。

 星稜と仙台育英ともに初回、得点圏にランナーを進めるも先制点を奪えず。試合が動いたのは2回表、星稜の打線が爆発する。1死満塁のチャンスに東海林航介(3年)がライトへのタイムリーヒットを放ち1点を先制。なおも満塁が続く場面で、今井秀輔(2年)がレフトスタンドへの満塁ホームランを放ち4点を追加し、5ー0とした。3回表に内野安打や四球などで再び満塁のチャンスが訪れる。2回に満塁弾を放った今井がレフトへの2点タイムリーツーベースを放ち7ー0、知田爽汰(2年)の犠牲フライで1点を追加した。7回にも今井がタイムリー3ベースを放ち9点目を奪った。

 仙台育英は4回裏に小濃塁(3年)が今大会2本目となる本塁打を放ち1点を返したが、その後も大差を埋めることはできなかった。

 星稜は、終盤になっても攻撃の手を緩めず、8回と9回に8点を追加し22安打17得点を奪った。先発の荻原吟哉(2年)、寺沢孝多(3年)が継投し、ベンチスタートだった奥川がマウンドにあがることはなかった。17ー1で仙台育英に大勝し、星稜が準優勝した1995年以来、24年ぶりとなる準決勝進出を決めた。

 第4試合は、夏の甲子園では初めてベスト8進出を果たした履正社(大阪)と関東第一(東東京)が対戦する。