【夏の甲子園】決勝で履正社(大阪)と星稜(石川)が対戦 履正社が5-3で令和初代王者に

記事まとめ

  • 第101回全国高等学校野球選手権大会・決勝で履正社(大阪)と星稜(石川)が対戦した
  • 星稜が2回に1点先制するも、強力打線の履正社が3回に反撃の狼煙を上げ逆転した
  • 履正社が星稜を5-3で破り、大阪勢としては2年連続となる全国制覇を果たした

夏の甲子園 履正社が星稜破り初優勝「令和初代王者」に 「打倒奥川」選抜のリベンジ果たす

 第101回全国高等学校野球選手権大会14日目の試合が22日、阪神甲子園球場で行われた。準決勝から1日の休養日を挟んで行われた決勝は、初の決勝進出となった履正社(大阪)と大会ナンバーワン右腕・奥川恭伸を擁する星稜(石川)が激突。履正社が星稜を破り初優勝、「令和初代王者」に輝いた。

【決勝】

第1試合:履正社(大阪)5ー3星稜(石川)

 履正社のエース清水大成投手(3年)は中3日空けての登板、星稜の右腕・奥川恭伸(3年)は1日の休養を挟んでの決勝となり、両エースともに好コンディションで臨んだ決勝戦。

 強力打線の履正社は初回、5試合すべてで第1打席にヒットを放っている桃谷惟吹(3年)はショートゴロに倒れたが、2番・池田凜(3年)がレフトへの3ベースヒットを放った。先制のチャンスが訪れるも、後続が倒れ無得点。

 星稜は2回裏2死二塁から岡田大響(3年)がフェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち1点を先制。履正社は3回表に反撃の狼煙を上げる。2死一、二塁、4番の井上が、センターへ逆転3ランを放ち3ー1とした。SNSでは、逆転3ランを放った履正社4番・井上と、星稜・奥川との対決が注目され「井上くん」がトレンド入りした。

 星稜は7回裏1死二塁から山瀬慎之助(3年)が中前へのタイムリーツーベースで1点差に。2死一、二塁から知田爽汰(2年)の同点タイムリーで3ー3と追いつく。しかし、その裏に履正社は2点を奪い5ー3と勝ち越しに成功した。

 今春センバツの1回戦で星稜に完封負けを喫した履正社がリベンジを果たし、星稜を5ー3で破り初優勝。大阪勢としては2年連続となる全国制覇で、「令和初代王者」に輝いた。