阪神、オープン戦5連敗 「さびしい」と矢野耀大監督

阪神タイガースが楽天イーグルスに敗れ、オープン戦勝ちなしの5連敗 木浪聖也は2安打

記事まとめ

  • 阪神タイガースが楽天イーグルスに敗れ、オープン戦勝ちなしの5連敗となった
  • 先発転向に挑戦している望月惇志は4回7失点で、矢野燿大監督に2軍行きを言い渡された
  • 福留孝介ら抜きの打線は4安打で、ルーキー木浪聖也の2安打が目立ったのみとなった

阪神、オープン戦5連敗 「さびしい」と矢野耀大監督

阪神、オープン戦5連敗 「さびしい」と矢野耀大監督

八回、選手交代を告げる阪神・矢野燿大監督=8日、倉敷マスカットスタジアム(水島啓輔撮影)

 再起を図る阪神に、エンジンがかからない。倉敷市で8日行われた楽天戦にも1−7で完敗し、これでオープン戦いまだ勝ちなしの5連敗。投打がかみ合わず、出場機会を与えられた若手のアピールも乏しい現状に、矢野耀大監督は「さびしい部分がある」と歯がゆさを募らせた。

 オープン戦初先発の望月がぴりっとしない。一回1死二、三塁からブラッシュに先制の2点適時打を浴びると、その後も持ち直せずに4回8安打7失点。決め球が甘く入り、痛打される悪循環に陥った。先発転向に挑戦している21歳の右腕は「一からレベルを上げていかないと(1軍で)通用しない」。試合後には指揮官から2軍での調整を言い渡された。

 一方、福留らベテランや外国人抜きの打線は4安打1得点。目立ったのは2安打で唯一の適時打を放ったルーキー木浪ぐらいで、「競争」を基軸に据えたチームづくりは停滞感が否めない。現状を打破するには、若手のさらなる奮闘が欠かせない。(吉原知也)

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