ヤクルト“五十嵐2世”獲りへ!日本通運156キロ右腕・柴田大地 視察した小川GMが絶賛

ヤクルト“五十嵐2世”獲りへ!日本通運156キロ右腕・柴田大地 視察した小川GMが絶賛

日本通運・柴田大地

 ヤクルトが11日のドラフト会議に向け、日本通運の最速156キロ右腕の柴田大地投手(23)をリストアップしていることが4日、明らかになった。

 柴田は豪快なフォームから投じる直球とスプリットが魅力のセットアッパータイプ。チームでは剛速球を武器に日米通算906試合に登板したレジェンドの五十嵐亮太(昨季限りで現役を引退)をほうふつさせるパワー型の投手だ。日体大荏原では甲子園出場がなく日体大でも3年生の3月に右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けるなど公式戦登板なし。それでも地道なリハビリを経て社会人1年目の昨年11月に実戦に復帰。今年に入って公式戦デビューして150キロ台を連発し、評価が急上昇している。

 9月の都市対抗予選でも救援で好投した。球団もセットアッパーの適性を認めており、視察に足を運んだ小川淳司GMは「速い球を投げられてウイニングショットがある」と絶賛。別の球団関係者も「150キロの直球で空振りが取れる。140キロのスプリットは魅力」と高い評価を与える。

 課題だった投手陣が高津監督の手腕でリーグ2位の防御率3・44となり、現在、チームは首位。来季以降も盤石な投手陣を形成するため「五十嵐2世」に熱視線を注いでいる。

 ◇柴田 大地(しばた・だいち)1997年(平9)11月7日生まれ、東京都出身の23歳。日体大荏原では控え投手で3年夏は東東京大会4回戦で敗退。日体大で首都大学リーグでの登板なし。日本通運では今年5月に公式戦デビュー。1メートル80、90キロ。右投げ右打ち。

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