久留米大 28年ぶりのリーグVへ前進 金子2打点の活躍で九大撃破し首位キープ

久留米大 28年ぶりのリーグVへ前進 金子2打点の活躍で九大撃破し首位キープ

<久留米大・九州大>7回に右前適時打を放った久留米大・金子

 ◇九州六大学野球 久留米大6ー4九州大(2021年10月4日 桧原)

 久留米大は九大に6―4で勝利し、6勝2敗で北九大と並んで首位をキープ。3番の金子貴大外野手(2年)が3回の中犠飛、7回の右前適時打で2打点を挙げ勝利に貢献した。

 何とかしたい一心だった。2点リードの7回1死一、三塁。久留米大の金子が2球目のスライダーを右前へ運んだ。「甘い球を積極的にと監督さんから言われていた。打てて良かった」とダメ押しの適時打を振り返った。

 金子は1カ月前に右太腿裏の肉離れで離脱した。「いい状態だったので悔しいケガだった」。離脱中は筋力トレーニングをほぼ毎日行い、「強い打球がいくようになった」と手応えをつかんだ。2日のリーグ戦から復帰し、即スタメンで二塁打の活躍。この日の3回には中犠飛も放って2打点で「ケガしていた自分をすぐに使ってくれた。感謝しかない」と結果で応えた。 

 1993年春以来の優勝も見えてきた。3日に20歳になったばかりの金子にとっては生まれる前のことで「(優勝争いは)経験したことがないので、ワクワク感の方がある」と胸を高鳴らせる。2敗で並ぶ北九大との直接対決(12、13日)で連勝すれば、悲願の優勝が決まる。栗秋悠斗監督は「一戦必勝で戦いたい」と誓った。(杉浦 友樹)

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