楽天打線が奮起して敵地で4位・ソフトバンクと引き分け 石井監督は「あしたにつながる」

楽天打線が奮起して敵地で4位・ソフトバンクと引き分け 石井監督は「あしたにつながる」

<ソ・楽>引き分けに終わりナインを迎える石井監督(左から2人目)(撮影・岡田 丈靖)

 ◇パ・リーグ 楽天7―7ソフトバンク(2021年10月5日 ペイペイD)

 楽天が敵地で4位・ソフトバンクと7―7で引き分けた。

 初回に浅村の15号ソロで幸先よく先制したものの、直後に先発・早川が中村晃に満塁弾を浴びて逆転を許した。序盤に大きなビハインドを背負う苦しい展開だったが、打線が奮起する。徐々に差を縮めて、1点を追う7回には山崎剛と岡島の連続適時打で3点を奪って逆転に成功。リードを守り切れずに引き分けに終わったが、ソフトバンクとは3ゲーム差をキープした。

 4回2/3を6安打5失点で新人10勝一番乗りを逃した早川は「初回のホームランですね。甘く入ってしまいました。申し訳ないです」と反省。2回以降は持ち直したが、立ちがりの投球については「特にないですね」とコメントした。

 先制弾を含む3安打2打点の浅村は「きょうは仕事が出来た」と振り返り、今季1号ソロを含む4安打1打点と大当たりだった渡辺佳は「前半戦は打てなくてチームに貢献できなかった。結果が出なければ試合に出られない立場なので、必死に頑張るだけ」と話した。

 石井監督は「(早川は)出だしからちょっと苦しんでいた。初回の投球ではしのぎようがなかった。点を取られる時は同じ失敗を繰り返しているので、乗り越えてほしい」と指摘。打線については「よく追いついて追い越すところまでいってくれた。みんなの気持ちが一つになった試合。引き分けという最低限の結果で終われて、あしたにつながる」と称えた。

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