原監督「やっぱりクリーンナップっていうね、部分でしょうな」 ツバメと7・5差、虎と6・5差に後退

原監督「やっぱりクリーンナップっていうね、部分でしょうな」 ツバメと7・5差、虎と6・5差に後退

<ヤ・巨>スコアボードを見ながら引き上げる原監督 (撮影・森沢裕)

 ◇セ・リーグ 巨人0―3ヤクルト(2021年10月6日 神宮)

 巨人は打線が3試合連続2桁となる12三振を喫して今季11度目の完封負け。最大15あった貯金が6となり、首位・ヤクルトに7・5ゲーム差、2位・阪神にも6・5ゲーム差と大きく引き離された。

 初回に1番・松原が8球粘って四球で出塁するも二盗に失敗し、その直後に2番・若林が右前打とちぐはぐなスタート。2回には丸の四球とウィーラーの左前打で無死一、二塁とし、7試合ぶりスタメンマスクとなった大城の犠打で1死二、三塁としたが北村、メルセデスが連続三振に倒れて先制機を逃した。3回にも若林の2打席連続安打と岡本和の15打席ぶり安打となる中前打などで2死一、二塁としたが、丸が空振り三振。3回までに早くも5残塁となり、5回途中からは14人連続アウトで試合終了という完敗だった。

 試合後、巨人の原辰徳監督(63)は「なかなか1本がでなかったね、うん」と先制機を立て続けに逃した序盤の攻撃を振り返り、松原を呼んでベンチで話をしていたことについては「いやいや、まあ、あれはバッティングの部分。別に走塁のことではないですね」と説明。1、2番が出塁しているだけに3、4、5番が…と問われると「まあ、ねえ。やっぱりクリーンナップっていうね、部分でしょうな」と坂本、岡本和、丸が合計11打数1安打に終わった打線を悔やんだ。

 この日は一時の絶不調から打撃が復調気配だった丸を久々に5番へ上げたが、第1打席で四球を選んだ後は3打席連続三振。「あのベストの状態で、なんていうか、最善策の中でね。用兵をしているっていうところですね」と話していた。

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