ヤクルト高橋の“曲芸プレー”にスタンドどよめき バント処理で「ファウル!」の声に身をひるがえす

ヤクルト高橋の“曲芸プレー”にスタンドどよめき バント処理で「ファウル!」の声に身をひるがえす

<ヤ・神>4回無死一、二塁、三塁線へのバントの打球を追って触りそうになるも、寸前で避けてファールとする高橋(撮影・北條 貴史)

 ◇セ・リーグ ヤクルト―阪神(2021年10月9日 神宮)

 ヤクルトの6年目左腕・高橋奎二投手(24)が阪神戦(神宮)に先発登板。4回の守備で身体能力を生かした“曲芸”並みのプレーを見せ、スタンドをどよめかせた。

 高橋は初回に1点を失ったが、打線は3回に女房役・中村の中前適時打で同点。その直後に迎えた4回だった。高橋は大山、糸原に連打を許して無死一、二塁のピンチ。ここで打席に入った小野寺は送りバントの構えから2球見送り、2ボールからの3球目をバントした。

 この三塁方向への打球を高橋&中村のバッテリーがともに追いかけたが、ライン際まで走った高橋が捕球する直前に中村が「ファウル!」と声がけ。高橋がとっさによけたボールはバウンドして高橋の股下を抜け、ファウルとなった。バッテリーの好連係と高橋の身体能力の高さを見せつけた後の4球目、小野寺は再びバントしたが、これを処理した高橋が好フィールディングを見せて三塁送球。アウトに取って無死一、二塁を1死一、二塁とすると、ロハス・ジュニアは150キロ直球で空振り三振。さらに坂本は遊ゴロに仕留めて失点を許さなかった。

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