ソフトバンク・王球団会長 風間球打をドラ1指名公言 世代最速157キロ右腕「将来のエース」

ソフトバンクホークスが風間球打を1位指名へ 王貞治会長が将来のビジョンを描く

記事まとめ

  • ソフトバンクは、ドラフト会議でノースアジア大明桜の風間球打を1位指名すると公表
  • 王貞治会長が明言し、「将来的にはエースになってくれるのではないか」と話した
  • 千賀滉大はメジャー移籍も選択肢にあるとみられており、“ネクスト千賀”と期待も

ソフトバンク・王球団会長 風間球打をドラ1指名公言 世代最速157キロ右腕「将来のエース」

ソフトバンク・王球団会長 風間球打をドラ1指名公言 世代最速157キロ右腕「将来のエース」

ソフトバンクが1位指名を公表したノースアジア大明桜の風間球打

 ソフトバンクは9日、11日のドラフト会議でノースアジア大明桜の風間球打(きゅうた=3年)を1位指名すると公表した。王貞治球団会長(81)が明言した。複数球団と1位指名で競合する可能性もあるが、世代最速の157キロ右腕を堂々と狙いにいく。

 将来性は無限大だ。オンライン会見で王会長は「大変迷いましたけど風間君ですね」と1位指名を明言した。「大変、素晴らしい素質を持った剛速球投手。必ずチームの戦力となり、将来的にはエースになってくれるのではないか」と世代最速157キロを誇る本格派右腕に“ネクスト千賀”の期待を寄せた。千賀は将来のメジャー移籍も選択肢にあるとみられ、次世代のエース候補獲得は課題の一つだった。

 高校生投手では市和歌山の小園健太、高知の森木大智らも評価は高い。その中で風間に決めた理由については「腕のしなり、リリースするポイントが高く角度がある。打者からすれば実際のスピード以上に速く感じるのではないかと思う」と話した。チームは今季、苦しんでいるが、即戦力としてよりも「体が完全に成長していないので時間をかけながら土台つくりからしていきたいと思っている」とビジョンを描く。

 風間は5月30日に行われた春季秋田大会2回戦の大曲工戦で7者連続三振を奪う快投を披露した際、「ドラフト1位への思いがある。1位はなかなか厳しいが、成し遂げる気持ちでいます」と話していた。ドラフト会議が開かれる10月11日は18歳の誕生日。1位指名の栄誉が“プレゼント”されることは確実になった。

 ◇風間 球打(かざま・きゅうた)2003年(平15)10月11日生まれ、山梨県甲州市出身の17歳。小1から野球を始め、塩山中では笛吹ボーイズでプレー。ノースアジア大明桜で1年春からベンチ入り。遠投100メートル。50メートル走6秒7。憧れはエンゼルス・大谷。1メートル83、81キロ。右投げ左打ち。

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