近大が立命大下す 黒川がリーグ戦初安打初打点となるV打 立命大はV消滅

近大が立命大下す 黒川がリーグ戦初安打初打点となるV打 立命大はV消滅

<立命大・近大> 8回1死二塁、近大・黒川は勝ち越しの適時三塁打を放つ (撮影・平嶋 理子)

 ◇関西学生野球秋季リーグ 第6節第1日 近大5―4立命大(2021年10月10日 南港中央)

 近大が立命大に先勝した。4―4の8回1死二塁で、7回の守備から途中出場の黒川直哉(3年=高陽東)が中堅右を破る決勝の適時三塁打を放った。

 黒川はこれが自身リーグ戦初安打初打点となり「チームが勝ったことが一番良かった。とにかく抜けてくれと思いながら走っていた」と控えめに語った。昨年11月、練習中に投手のボールが左目を直撃。自然治癒を目指したがかなわず、今年2月に手術した。春のリーグ戦も治療に専念。「今もはっきりとは見えない」というが、持ち前のガッツで「もう大丈夫です!」と話す。6月に復帰してから、4カ月で殊勲打を放つまでになり、田中秀昌監督も「バッティングは調子が良かった。よう打ってくれました」と称えた。

 立命大はかろうじて優勝の可能性を残していたが、完全消滅。首位の関大がこの後行われる2試合目で京大に勝てば、3季ぶり38度目の優勝が決まる。

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