西武・岸がサヨナラ打!負けたら最下位転落の可能性阻止

西武・岸がサヨナラ打!負けたら最下位転落の可能性阻止

<西・楽>9回2死二、三塁、サヨナラ右前適時打を放った岸(中央)はチームメートから手荒い祝福を受ける(撮影・尾崎 有希)

 ◇パ・リーグ 西武3ー2楽天(2021年10月10日 メットライフD)

 西武の2年目・岸が、同点の9回2死二、三塁から右前へプロ初のサヨナラ打。7回2死一、二塁の勝ち越し機で凡退しており「とても悔しかったので、絶対に打ってやると思って打席に入りました。ライトゴロにならないように、全力で走りました」と笑った。

 ナインがウオーターシャワーで祝福する中、9回無死一塁で送りバントを失敗していた岡田は、岸と熱く抱擁し「ホンマにありがとう」と感謝。殊勲のヒーローは「岡田さんは悪くない。普段バントを決めてくださっているので」とかばった。

 11日のドラフト会議は10日終了時の順位でウエーバー順が決定。この日は、引き分け以下で最下位転落の可能性があり、最下位ならウエーバー順が4番目から2番目に繰り上がったが、必死に戦う選手には関係なし。3回途中で早めの継投策に出た辻監督も「必死な姿を見せないといかん」とうなずいた。(花里 雄太)

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