松井秀喜氏が語る、メジャーで成功するために必要なこと「その最も大きな例がイチローさんでしょ」

松井秀喜氏が語る、メジャーで成功するために必要なこと「その最も大きな例がイチローさんでしょ」

松井秀喜氏(左)と上原浩治氏

 ともに巨人OBで、メジャーでも活躍した松井秀喜氏(47)と上原浩治氏(46)が10日放送のNHK「サンデースポーツ」(日曜後9・50)で対談し、レギュラーシーズンを終えたエンゼルスの大谷翔平投手(27)についてコメントした。

 大谷はメジャー4年目の今シーズン、打者としては打率・257、46本塁打、100打点、26盗塁、投手としては9勝2敗、防御率3・18の成績を残した。大谷の二刀流について「本人がやりたいという意志と球団がやってもいいというのがあるのなら、やった方がいい」と思っていたという松井氏。今季ア・リーグ3位の46本塁打に「凄いね」と話し、「パワー、飛距離は今までの日本人にいなかった。レフトにも大きいの打つ、彼の最大の魅力かなと思います」と逆方向への長打力を絶賛した。

 松井氏が考える“メジャーで成功するために必要なこと”は「自分の持ち味を貫くこと」だという。メジャー2年目の今季、不振でレイズ、ドジャースを戦力外となるも8月に移籍したパイレーツで好成績を残した筒香を例に挙げ、活躍のカギは「自分の色というか特徴をどれだけ出せるかによるんじゃないか」。そして「日本用、メジャー用のようなことは、ない方がいい。自分が長い時間かけて築き上げてきたものがあるので、それを大きな土台にしながら戦っていかなくちゃ」と説き、「その最も大きな例がイチローさんでしょ」とメジャー通算3089安打のレジェンドの名を挙げた。「イチローさんは自分の強みをいかんなく発揮して、とにかくヒットを打つ、走攻守全て高いレベルというのがイチローさんの色で、それを最大限に出せた」と分析すると、上原氏も自身の経験を基に「自分で自分のことを分からないとだめですよね」と話していた。

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