阪神育成1位・伊藤 目指すは岩瀬ばりの「ピシャリと抑える」リリーフ鉄腕

阪神育成1位・伊藤 目指すは岩瀬ばりの「ピシャリと抑える」リリーフ鉄腕

<阪神育成ドラ1位 中京大・伊藤稜>阪神から育成で1位指名され、中京大のマスコット・チューグルと並んでガッツポーズする伊藤稜(撮影・椎名 航)

 ◇プロ野球ドラフト会議(2021年10月11日)

 目指すは「虎の鉄腕」だ。阪神の育成1位・伊藤稜投手(21=中京大)は、愛知県豊明市出身で幼少期はナゴヤドームで中日戦を観戦。「9回を抑える岩瀬さんが格好良くて見ていました」と歴代最高407セーブの記録を持つ同じ左腕の岩瀬仁紀氏に憧れていた。最速150キロを誇り、球の出どころが見えづらい変則的なフォームは鉄腕と重なるだけに「自分としてはリリーフでピシャリと抑えるのが理想」とプロでは救援での活躍を夢見る。

 中京大中京でチームメートだった鵜飼(駒大)も中日から2位指名を受けた。「高校で一緒にやっていたので負けたくない」と今度はライバルとして戦う同級生との対戦を願う。支配下登録へ向け「育成ということで、ここからが勝負。気が引き締まる」と1日も早くはい上がる覚悟だ。

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