巨人・岡本和、16試合66打席ノーアーチでついに村上に抜かれる 2年連続2冠王に黄信号

巨人・岡本和、16試合66打席ノーアーチでついに村上に抜かれる 2年連続2冠王に黄信号

<巨・神24>初回1死一、三塁、岡本和は先制犠飛を放つ (撮影・森沢裕)

 ◇セ・リーグ 巨人2―2阪神(2021年10月13日 東京D)

 巨人・岡本和真内野手(25)の2年連続2冠王に黄信号が灯った。

 岡本和はV逸決定から一夜明けた阪神戦(東京D)の初回に先制の中犠飛を放ち、16試合ぶりとなる107打点目をマーク。この時点で38本塁打で並んでいたヤクルトの村上宗隆内野手(21)に2打点差をつけたが、村上がその後、中日戦(バンテリンD)の6回に14試合ぶりとなる39号決勝2ラン。本塁打部門単独トップを村上に譲るとともに打点も107で並び、村上に“暫定2冠”を許す結果となった。

 阪神戦に「4番・三塁」で先発出場。0―0で迎えた初回、先頭の松原が球団歴代2位タイの27試合連続安打となる右翼線二塁打で出塁すると、1死一、三塁から中犠飛を放って松原を先制のホームへと迎え入れた。9月24日の阪神戦(東京D)戦で0―3で迎えた3回に7試合ぶりとなる同点3ラン。ともにシーズン自己最多となる数字を38本塁打、106打点とした。だが、これを最後に当たりが止まり、試合前まで15試合連続で本塁打、打点ともになし。その間、49打数7安打の打率・143とスランプに陥っていた。

 16試合ぶりの打点で勢いに乗りたいところだったが、3回の第2打席は空振り三振、6回の第3打席は三ゴロ、8回の第4打席は二邪飛に終わり、これで16試合66打席連続本塁打なしとなった。昨季は31本塁打、97打点でともに初タイトルとなるリーグ2冠に輝いている。

 なお、残り試合は巨人が7で、ヤクルトが12となっている。

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