ヤクルト ドローも一歩前進M7!“8回の男”清水49HPで2年連続最優秀中継ぎ確定

ヤクルト ドローも一歩前進M7!“8回の男”清水49HPで2年連続最優秀中継ぎ確定

<中・ヤ>2番手で登板して力投する清水(撮影・椎名 航)

 ◇セ・リーグ ヤクルト1―1中日(2021年10月14日 バンテリンD)

 この男なくして、今季のヤクルトは語れない。8回の男。清水だ。この日も出番は8回、同点の場面で登板した。常に気迫十分。最速149キロの直球で押し込む。味方の失策などで2死一、二塁とされてスアレスにスイッチも役割は果たした。

 「先発投手や中継ぎ、野手の方々に感謝の気持ちです」。49ホールドポイントとして2年連続最優秀中継ぎのタイトルが確定。ホールドは46。浅尾拓也(中日)の持つ日本記録の47まであと1に迫った。

 リーグトップ67登板の3年目右腕。今季からジョギングが日課だ。「気晴らし。リセットする時間」と前日の反省をしながら汗を流す。遠征先なら宿舎から名所を巡る。広島遠征なら原爆ドーム、名古屋遠征なら名古屋城。自分の時間に没頭してリフレッシュし、好投につなげている。高津監督は「浅尾と並ぶのはまだ早かったかもしれない」と笑ったが「8回を締めるのは簡単なことじゃない。一度もチームを離れることなく、毎日準備。成長を感じます」と目を細めた。

 清水を筆頭にリリーフ陣の働きで引き分けに持ち込み、マジックを1つ減らして7とした。最短Vは19日。「チームがこの先も勝てれば、自分にとってもいいシーズンを送れたと言える。残りの試合も頑張りたい」と清水。6年ぶりのリーグ制覇まで腕を振り続ける。(青森 正宣)

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