「日本では新入りに過ぎない」期待高まる阪神“強力新助っ人コンビ”の来日に韓国メディアも注目!「激しい競争ができる」

「日本では新入りに過ぎない」期待高まる阪神“強力新助っ人コンビ”の来日に韓国メディアも注目!「激しい競争ができる」

同じアジアの韓国で確かな実績を残してきたロハスJr.(左)とアルカンタラ(右)。この投打の助っ人コンビに“虎党”の期待は高まるばかりだが……。(C) Getty Images

猛虎の勢いを後押しする存在になるかもしれない。

 去る4月5日、プロ野球の阪神タイガースは、昨年のオフに獲得していたメル・ロハスJr.とラウル・アルカンタラの両助っ人外国籍選手が、前日4日に入国したことを発表した。球団によれば、両選手ともに出国前と入国後にそれぞれ新型コロナウイルス検査を受け、ともに「陰性」であると確認。今後は14日間の隔離を経て、チームに合流する予定だという。

 開幕から10戦で7勝(3敗)と好スタートを切った阪神は6日に行なわれた巨人との今季初対決でも、雨天コールドという幕切れではあったものの、6-2と競り勝って首位の座を堅持した。

 目下、絶好調の猛虎にいかなる変化を加えるのか――。期待が高まる両助っ人の来日は、二人が昨シーズンまでプレーしていた韓国でも小さくない話題となっている。全国紙『朝鮮日報』は、「KBOリーグ(韓国野球)で最高の活躍を果たしていた強力外国人がついに日本へ渡った」と、打撃二冠(本塁打王と打点王)のロハスJr.と最多勝のアルカンタラの飛躍を予測した。

【動画】甲子園でも猛打爆発なるか!? ロハスJr.が昨季に放った全47本塁打はこちら「ロハスは昨年にホームランと打点の二冠王だけでなくリーグMVPにも輝き、アルカンタラは20勝を挙げて最多勝のタイトルを獲って、韓国球界で“頂点”を極めた。コロナウイルスの感染拡大によって長く個人トレーニングだけをやってきた彼らは、慣れない日本での初年度で苦労し、悪い結果を残してしまうかもしれないが、昨シーズンの成績を見るかぎりでは十分に期待が持てる」

 また、韓国メディア『MK』は、現在阪神の1軍に登録されているジェリー・サンズ、ジェフリー・マルテ、ロベルト・スアレス、ジョー・ガンケルら助っ人選手たちが軒並み好調を維持している点について触れ、「韓国で最高の結果を出した選手たちも、日本では“新入り”に過ぎないのだ」と競争の激化を予想している。

「ロハスも、アルカンタラも、これからが始まりだ。過酷な競争を潜り抜けなければ、1軍の舞台に立つことはできない。長い目でみれば、両者は激しい競争ができるだけの実力は備わっており、外国籍選手に非常に冷静な判断が下せる阪神が、いずれかを活かすために早々と1軍に起用する可能性は十分にある。二人が自主隔離期間である2週間で準備を怠らないことが、多くをもたらす早道となりそうだ」

 一部報道では、5月上旬で1軍デビューも囁かれる新強力助っ人コンビ。彼らをいかに活かすのか。矢野燿大監督をはじめとする阪神首脳陣の動きを含めて、注目が高まる。

構成●THE DIGEST編集部

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