疲れを感じさせないマルチ! チームを救った大谷翔平に米メディアも賛辞「100球近く投げていたのに…」

疲れを感じさせないマルチ! チームを救った大谷翔平に米メディアも賛辞「100球近く投げていたのに…」

打撃でチームを勝利に導いた大谷には、現地メディアでも賛辞が止まらない。(C)Getty Images

現地時間5月29日、敵地で行なわれたオークランド・アスレティックス戦に「2番・DH」で先発出場したロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、今季14度目のマルチ安打をマークした。

 前日に7回途中93球を投げていた大谷だったが、その疲れを感じさせないプレーを見せつけた。最初の見せ場がやってきたのは、エンジェルスが1点をリードした5回2死2、3塁の好機で迎えた第3打席だ。

 相手先発の剛腕フランキー・モンタスの内角をえぐる97マイル(約156キロ)のフォーシームを弾き返すと、打球速度95マイル(約152.9キロ)で飛んでいったボールはレフト前へ。これがチームを勢いづける2点タイムリーとなった。その後、すかさず二盗を決め、今季7個目の盗塁をマークした大谷は、続くアンソニー・レンドーンのライト前ヒットの間に4点目のホームを踏んだ。

 さらに7回1死1塁で巡ってきた第4打席では、元同僚右腕のキャム・ベドロジアンから打球速度110マイル(約177キロ)の痛烈なセンター前ヒットを放ち、5試合ぶりのマルチ安打を記録した。
  エンジェルスも4対0で快勝し、自身の先発登板翌日にチームの連敗ストップに貢献した大谷には、現地メディアも賛辞を惜しまない。米紙『POST Star』は、「オオタニは前日の夜に100球近い球数を投げていたのに、今日は自ら勝負を決める2点タイムリーを放ち、アスレティックスの連勝を食い止めた」と絶賛した。

 また、エンジェルスの専門メディア『Halos Heaven』は、先発右腕アレックス・カッブの好投に応えた攻撃陣、とりわけ大谷を称えている。

「攻撃陣は、ついにピッチングスタッフを得点で援護した。デビッド・フレッチャーが先制タイムリーを放った後に、前日に先発していたショウヘイ・オオタニが2打点をマーク。さらに彼は、2盗を決め、アンソニー・レンドーンのヒットの間にホームにまで戻ってくる溌溂ぶりだった」

 文字通りの千両役者ぶりを発揮した大谷。その疲れ知らずのパフォーマンスには、今後も注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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