“甲子園ノーゲーム男”の公文克彦も移籍!西武と日本ハムで異例のトレードが発表

“甲子園ノーゲーム男”の公文克彦も移籍!西武と日本ハムで異例のトレードが発表

公文の他、平沼(左)や木村(右)など、両球団のレギュラークラスが移籍。シーズン中&同リーグ間と併せて異例尽くしのトレートだった。写真:山手琢也(平沼)、金子拓弥(木村)

西武ライオンズと日本ハムファイターズは8月12日、両球団の間で2対2のトレードが成立したことを発表した。外野手の木村文紀と、内野手の佐藤龍世が西武から日本ハムへ移籍。一方、日本ハムからはリリーフ投手の公文克彦と、内野手の平沼翔太が移籍する。

 シーズン中に同一リーグ間でトレードが成立するのは極めて異例のこと。今季はあまり出場機会がないが、木村は2019年に130試合に出場、公文も同じく19年に61試合に登板するなど、“レギュラー級”の活躍が期待できる選手が双方に含まれているのも特徴だ。西武と日本ハムの今季これまでの成績はともに負け越し。このトレードで戦力を増強し、13日から再開する後半戦に向けて、オリックス、楽天、ロッテ、ソフトバンクの“四つ巴”の上位争いに割って入る構えだ。8月31日のトレード期限までに、両球団がさらなる逆襲のために、それぞれ動く可能性もある。
  ちなみに今回トレードされた公文は、高知高時代の09年に甲子園へ出場。1回戦の如水館との対戦が2度雨天ノーゲームとなり、いずれの試合もリードを許していたものの、再々試合は“3度目の正直”で勝ち抜きを果たした過去を持つ。

 奇しくもトレード発表と同日、甲子園大会で1回戦のノースアジア大明桜と帯広農業戦が同様に降雨ノーゲームとなっており、前例のこの試合を思い出すファンが続出。このことはツイッターを中心に話題となっており、同じ日に公文にまつわるニュースが2つもクローズアップされることとなった。

構成●SLUGGER編集部

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