大谷翔平、リーグMVP争いでも“独走”!? 受賞を確信する米専門メディアは「ゲレーロJr.はマウンドに足を踏み入れたことすらない」

大谷翔平、リーグMVP争いでも“独走”!? 受賞を確信する米専門メディアは「ゲレーロJr.はマウンドに足を踏み入れたことすらない」

打撃の調子が戻ってきた大谷。勝負を避けられるシーンも目立つが、このまま本塁打を重ねていってほしいところだ。(C)Getty Images

MLBのレギュラーシーズンも終盤に入り、チームの順位争い、個人のタイトル争いがより激化しているが、同様にファンの興味を含まらせているのが、リーグMVPの行方だ。

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 アメリカン・リーグのMVP予想として、大手ブックメーカーの『William Hill』はロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平に「1.08」倍という今季最安オッズをつけたことが話題になった(8月12日時点)。ライバルとされるブラディミール・ゲレーロJr.のそれが「8.5」倍ということで、もはや本塁打ランキング同様に、27歳の日本人選手が“独走”状態に入っているということだ。

 アメリカのMLB専門メディア『HALO DUGOUT』も、大谷のMVPの可能性に言及。「今季はセンセーショナルな活躍を見せているが、先週はよりセンセーショナルだった」と彼を評した同メディアは、スポーツベッティングアプリ『WynnBET』のオッズを参照にし、大谷が先週の「-650」から「-1200」に上昇したのに対し、ゲレーロJr.は「+400」から「+700」で、両者の差が大きく広がったことから、「ゲレロゲレーロJr.のチャンスははるかに減少した」と綴っている。

 これほどに差が拡大した理由については、先週、10日のブルージェイズ戦でリードオフマンに転向してから、11日の同カード、14日のアストロズ戦でそれぞれホームランを放った他、4打点を記録したことが大きいという。10試合以上、アーチを描けず、目に見えて調子を落としていた彼は、「再び魔力を取り戻した」と同メディアは主張する。
  また、マウンド上での好パフォーマンスも重要なポイントであり、4日のレンジャーズ戦で勝利を挙げて以降、打撃ではスランプに陥っていた大谷は、12日のブルージェイズ戦で6回被安打3失点2を記録して7勝目。この日は打撃でも二塁打を放ち、また四球で出塁した際には自らホームを踏んでおり、「投」での躍動によって「打」にも良い刺激を与えた形であるという。

「大谷は精神的に自分自身を見失っていなかったため、マウンド上でも素晴らしいパフォーマンスを発揮した」と称賛する同メディアは、最後に「そもそもゲレーロJr.がMVP争いに参加しているという考え自体がおかしい」と主張し、理由を以下のように綴っている。

「ゲレーロJr.はエースではなく、マウンドに足を踏み入れたことすらない」

「“二刀流”のスーパースターにとって、状況は良くなる一方である」と同メディアはこの記事を締めているが、このまま大谷は突っ走り続け、2001年のイチロー(シアトル・マリナーズ)以来となる日本人MVP受賞者に輝くだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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