「オオタニの価値は計り知れない」2戦連続で無安打も大谷翔平MVP論は白熱! Aロッドも“二刀流”を評価「比類がないもの」

「オオタニの価値は計り知れない」2戦連続で無安打も大谷翔平MVP論は白熱! Aロッドも“二刀流”を評価「比類がないもの」

異彩を放つ大谷は、MVP有力候補として現地メディアで取り上げられている。(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は2試合連続無安打と打撃不振に喘いでいる。しかし、彼をMVPに推す声は、いまだ根強い。

 現地時間9月15日のシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・DH」で出場した大谷は、相手先発ダラス・カイケルには空振り三振、一ゴロ、二ゴロと完封。さらに2番手の右腕マイケル・コーペックと対峙した7回には、ボールカウント3−2からの6球目を遊ゴロに。9回には最終打席に立つも、3番手左腕ギャレット・クロシェットのストレートに三振を喫して、あっけなく退いた。

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 5打数無安打2三振とホームランはもちろん、ヒットすら出なかった。そんな背番号17は、本塁打王争いでもライバルたちに抜かれている。現在、MLBトップを走るのはブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)の45本、次いでサルバトール・ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)と大谷が44本で並び2位につけている。

 シーズン終盤となって、不振に喘ぐ偉才はMVPを獲れるのか――。そんな議論が至る所で巻き起こっている。そんななかで米国の週刊誌『Newsweek』は、「間違いなく“二刀流”スターのショウヘイ・オオタニがまだMVP候補だ」と銘打った特集記事を掲載した。

 同誌は大谷のホームラン数を唯一上回るゲレーロJr.について、「例年であればMVPを取るには十分な内容だ」と伝えながら、「2021年は例年とは異なる。オオタニの価値は正直、計り知れない」とサムライを猛プッシュした。
  全米において高い支持を得る大谷の勝利貢献度WARはMLB断トツトップの7.6だ。そんな圧巻のパフォーマンスについて記事は、米老舗誌『Time』が「世界で最も影響力のある100人」に選出するために推薦文を寄せたアレックス・ロドリゲスのコメントを引用している。

「オオタニはこれまで見たことのない特別なシーズンを過ごしている。マウンドでの彼のスキルは、打席での優位性と合わせてメジャーリーグ全体で比類がないものだ」

 さらに同誌は、「明らかに欠けていた話題づくりを成功させ、野球は“退屈”と言うスポーツファンをもエンジェルスのスターが次に何をするかで注目させた」と高いスター性を評価している。レギュラーシーズンも残り3週間。はたして大谷はMVPを手にできるだろうか……。

構成●THE DIGEST編集部

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