大谷翔平が「野球界の偉人」になるための条件を米記者が提示!来季も「130回以上投げられれば」

大谷翔平が「野球界の偉人」になるための条件を米記者が提示!来季も「130回以上投げられれば」

「クインタプル100」というとてつもない記録を残した大谷。来季も同様の活躍ができれば、もはや伝説の選手と呼ばれる存在になるだろう。(C)Getty Images

ロサンジェルス・エンジェルスの大谷翔平は、現地時間10月3日に敵地で行なわれたシアトル・マリナーズとの最終戦に出場し、今季のレギュラーシーズンを終えた。

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 今シーズンの大谷は記録づくしで、打者として137安打、46本塁打、100打点、102得点、26盗塁、96四球と一流打者としての記録を残し、投手として130回1/3を投げ9勝2敗、防御率3.18、156奪三振とエース級の活躍を見せた。

 また最終戦で放った46号でシーズン100打点をクリアし、メジャーリーグ史上初となる投打5部門で100を超えるという、「クインタプル100」を達成というとてつもない記録を作り上げた。

 大谷は過去3シーズン怪我に泣かされ続けた。2018年にアメリカン・リーグ新人王を獲得したものの、その過程でUCL(内側側副靱帯)を断裂。2019年は平均以上の打率を記録したが、トミー・ジョン手術の影響で1イニングも投げることができなかった。2020年にはマウンドに戻ってきたが、打率.190を記録しながら再び怪我に悩まされた。
  しかしながら今年は怪我もなく、二刀流としてほぼ毎日ロースターに名前を連ねた。大谷自身も「1年間大きなケガなく出続けることができてよかった。正直なところ、このようなシーズンをもう少し早くできたらよかったと思っています。今年は4年目なので、少し時間がかかりすぎたと思います」と語っている。

 そんな大谷の来季について、米『Yahoo! Sports』のライター、ジャック・ベア氏は次のように展望を綴った。

「27歳のオオタニが野球界の偉人になるためのステップ1は、二刀流でフルシーズンを戦い抜くことだった。次は、それを1シーズン以上続けられるのを示すことだ」

 また同氏は、「大谷はシーズン閉幕を無事に迎えたとはいえ、途中で体調を崩すこともあった。もう1シーズンを乗り切り、130回1/3以上を投げられれば、オオタニが二刀流を長期的に実行可能であることを示す上で大きな意味を持つ」とも主張する。

 来季の大谷には、今季達成できなかった「本塁打王」、そしてベーブ・ルース以来の「2桁勝利・2桁本塁打」といった個人としての活躍だけでなく、エンジェルスをプレーオフへ導く活躍にも期待が寄せられているが、まずは怪我なくシーズンを戦い抜くことが第一になりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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