「“漢”だと証明した」MLBトップに並んだ大谷翔平に現地記者も驚嘆!「実力は嘘ではない」【Playback“ショウタイム”/本塁打第7号】

「“漢”だと証明した」MLBトップに並んだ大谷翔平に現地記者も驚嘆!「実力は嘘ではない」【Playback“ショウタイム”/本塁打第7号】

会心の一打となった第7号でホームランランキングでも首位と並んだ大谷。ここから彼の勢いはより加速していった。(C)Getty Images

2021年のMLBにおいて二刀流で快進撃を続け、文字通り歴史を作った大谷翔平。そんな偉才が放った46本塁打を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る。

 今回は第7号をクローズアップする。前日の試合でも特大の一発を放っていた大谷は、その勢いをそのままに、強敵アストロズ投手陣に牙をむき、周囲の度肝を抜く一撃を見舞ったのだった。

記事初掲載:2021年4月26日

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 相手の失投を見逃さずに叩いた。

 現地時間4月25日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたヒューストン・アストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。5打数1安打1打点、2試合連続となる第7号ホームランを放ってチームも4-2で勝利した。

 最初の3打席をノーヒットで終えていた大谷が、この日、最大の見せ場を作ったのは、エンジェルスが同点に追いつかれた直後の8回表だった。先頭打者としてアストロズ2番手のルイス・ガルシアと対峙すると、カウント0-1からのストレートをフルスイングした打球は、センター方向へとぐんぐん伸びて勝ち越しのホームランとなったのだ。

 チームの連敗ストップに大きく貢献した大谷は、試合後に「たぶん投げ損じの真っ直ぐだったと思うんですけど、変化球くるかなと思っていたので、ちょっとびっくりした。でもいい感じで上がってくれた」と喜んだ。
  同地区で優勝を争うライバル相手にスイープを喫する可能性もあっただけに、価値ある一発だ。無論、現地メディアからの賛辞も止まらない。MLB公式サイト『MLB.com』のダニエル・ゲレーロ記者はマッチサマリー記事で「オオタニの二刀流に寝る暇がない」と書き出し、こう続けた。

「オオタニにとってこれは今シーズン第7号のホームランで、過去5試合で3本目、この週末は2試合連続だ。低調だった2020年シーズンのホームラン数に早くも並んだのだ。そして彼はMLBで2番目に遠くまでボールを飛ばしている。トップはチームメイトのマイク・トラウトだ」

 さらに「オオタニの実力は嘘ではない。OPS.983、16打点とエンジェルスを牽引している」と綴った同記者は、「彼はゲーム後半の苦しい状況下での英雄的な行動によるクラッチぶりを発揮し、自ら“漢だ”と証明した」と絶賛した。

 開幕から打撃で好調を貫く大谷。先発登板予定となっている明日26日のテキサス・レンジャーズ戦では、今月4日以来となる“リアル二刀流”としての起用も示唆されているだけに、投打での活躍に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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