「自滅した」ドジャース、連夜のサヨナラ負けで2連敗。指揮官の“不可解な継投”に米メディアも非難「ウリアスは惨事だ」

「自滅した」ドジャース、連夜のサヨナラ負けで2連敗。指揮官の“不可解な継投”に米メディアも非難「ウリアスは惨事だ」

逃げ切りを図ったロバーツ監督の継投策が裏目に出た。(C)Getty Images

ロサンゼルス・ドジャースは指揮官の継投策が裏目に出た。

 現地時間10月17日、アトランタ・ブレーブスとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦、4対2と2点リードで8回を迎えたドジャースは、今季20勝を挙げた左腕フリオ・ウリアスを投入。一気に逃げ切りを図るも同点に追いつかれてしまう。さらに9回には守護神ケンリ―・ジャンセンが決勝タイムリーを打たれて4対5と、前日に続いてのサヨナラ負けを喫した。

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 7回に2点を勝ち越しながら、継投策で失敗してしまったドジャース。第4戦に先発予定だったウリアスを送り込んだデーブ・ロバーツ監督は試合後に「私的には彼が投げるのがベストな選択だった」とメディアで説明。しかし、この失策とも言える継投は、全米のTwitterでトレンド入りするほど「炎上」している。
  無論、識者からの声も辛辣だ。米放送局『NBC』でドジャース番を務めるマイケル・J・ドゥアルテ氏は、「救援を試みたフリオ・ウリアスが今夜の惨事だった。遅く高めの浮いた球を投げた」と総評。さらに米専門誌『Baseball America』のカイル・グレイザー記者も、「ドジャースは2点リードする途中で、第4戦先発投手を無駄に使用(自滅)した」と伝えている。

「統制がとれていない試合だった」と感想を漏らす米メディア『The Athletic』のモリー・ナイト記者は、「うまくいかなかった動きでデーブ・ロバーツを非難するけど、選手は期待に応えられなかった。2点差で負けたのは選手の責任でもある」と冷静にコメントしている。

 昨シーズンのワールドチャンピオンは、このまま終わってしまうのか。ブレーブスに7連勝中と相性のいい本拠地で開催される第3戦に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部 

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