鈴木誠也の動向をジャイアンツの地元メディアも注視!「理想とは程遠い状況」だが、移籍の意思は固いと主張

鈴木誠也の動向をジャイアンツの地元メディアも注視!「理想とは程遠い状況」だが、移籍の意思は固いと主張

鈴木の去就は定まらないまま…ロックアウト明けの動向に注目が集まる。(C)Getty Images

ロックアウト解除へ向けての進展が見られないMLB。シーズンを迎えるための歩み寄りが求められる一方で、新天地を目指す選手達の行方も大きな関心事のひとつだ。

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 特に広島カープからポスティングによるメジャー移籍を表明している鈴木誠也の話題は、連日のように米国メディアから聞こえてきている。

 サンフランシスコ・ジャイアンツの試合を中継するラジオ局『KNBR』は公式サイト上で、ジャイアンツが獲得を目指していると言われる鈴木の現状を伝え、移籍先について語った本人のコメントも掲載している。

 記事では「ジャイアンツは、スズキがポスティングされた直後から動いた10〜12球団のうちのひとつ」と、当初から鈴木獲得の意思があったとして「この天才的な選手に関心を持ち続けると予想される」と、ロックアウト解除後も同様のアプローチを続けるものと見込んでいる。
  さらに「ショウヘイ・オオタニやヒデキ・マツイのようなスター選手と並んで、記憶に残る最もインパクトのある日本人選手になる可能性がある」として、打者としての資質を評した。

 ジャイアンツは昨季、9年ぶりの地区優勝を果たし、球団史上最多の107勝を記録するなど躍進を遂げた1年となった。2022年はさらなる高みを見据え、リーグチャンピオン、ワールドシリーズ進出が目標として位置づけられている。

 同メディアはチーム事情も踏まえながら今後への見通しとして「ジャイアンツは右打者を必要としているが、ドジャース、マリナーズ、パドレス、ヤンキース、レッドソックス、ブルージェイズ、エンゼルス、メッツなどの球団と争奪戦となる可能性がある」と複数球団で争いとなることを強調。さらに、鈴木本人による「多くのチームが僕の心を打つから、毎晩眠れない。まだ、いろいろと考えなければならない」とのコメントとともに、移籍先を絞り切れずにいる現状も綴っている。

 また同メディアの見解として「(解除後の)移籍交渉はタイトになり、切り詰められたスプリングトレーニングに参加しなければならないだろう」と困難な状況が続くと予測。その上で「理想とは程遠い状況である。しかし、彼はそれを止めない」と、鈴木のMLB移籍への意思が揺らがないものと主張した。

 新シーズンへ向け僅かな光が見えてきたMLB。夢の舞台に辿り着くため、不退転の覚悟で挑む日本人スラッガーの今後を見守っていきたい。

構成●THE DIGEST編集部

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