菊池雄星がヤンキースの獲得候補に?米メディアが言及「費用対効果の高い選択肢になる」

菊池雄星がヤンキースの獲得候補に?米メディアが言及「費用対効果の高い選択肢になる」

菊池が昨シーズン前半戦のようなパフォーマンスを発揮できれば、ヤンキースの期待にも応えられそうだ。(C)Getty Images

ロックアウトが続くメジャーリーグ。移籍などの契約交渉が凍結している中、気になるのは現在フリーエージェント(FA)となっている選手の動向だ。

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 昨季までシアトル・マリナーズ所属だった菊池雄星も、その中のひとり。昨年は渡米後初となるオールスター選出も果たすなど高いパフォーマンスを披露しただけに、メジャー4年目のシーズンを迎えられるか大いに気になるところだ。

 新たな動きがみられない中、ヤンキースの地元ニューヨークに拠点を置く『Empire Sports Media』が、ヤンキースの獲得候補として菊池の名前を挙げており「ユウセイ・キクチにリスクを伴うアプローチを取る可能性」とのタイトルの記事を配信している。

 記事によると「ヤンキースのゼネラルマネージャーであるキャッシュマンが先発ローテーションを改善するために動いている」と述べており、その背景には同じくFAで獲得を望んでいたジャスティン・バーランダーが、ヒューストン・アストロズに残留したことが理由だとしている。
  加えて「クレイトン ・ カーショウまたはカルロス ・ ロドンのような名前の他にも興味を惹く投手がいる」として、「過去3シーズンをシアトルで過ごし、合計365.2イニングを投げて防御率4.97を記録したユウセイ・キクチは、キャッシュマンの目線に入る可能性がある」と、菊池を候補の一人だと示している。

 同メディアは「彼のピッチのレパートリーを見てみると、キクチは、速球、スライダー、カッター、およびスプリットフィンガーファストボールを備えている」と、球種の多さを指摘。さらに「より効率的な投球術を身につけ打者を混乱させることができれば、将来的に成績が急上昇する可能性がある」として、菊池のポテンシャルを評価した。

 また「ヤンキースも彼の腕に価値を見出せば、手堅い契約を提示するかもしれない」と見込みを述べた上で、「彼はロドンやカーショウのようなより高価な名前に比べてよりコスト効率の良いオプションかもしれない」と年棒面にも触れている。

 その上で「わずか30歳で、まだ十分な可能性がある。ヤンキースは他のポジションでも才能を必要としているため、他の高価な名前と比較して、費用対効果の高い選択肢になる可能性があるだろう」と締めくくっている。

 昨年の中盤以降は、不完全燃焼ともいえるシーズンを送った菊池。果たしてメジャー屈指の名門球団が日本人サウスポーの再起の場となるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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