前代未聞のパフォーマンスに脱帽! “BIG BOSS”新庄剛志監督を米メディアが絶賛「MLBの監督たちも行動するべきだ」

前代未聞のパフォーマンスに脱帽! “BIG BOSS”新庄剛志監督を米メディアが絶賛「MLBの監督たちも行動するべきだ」

就任時から話題を振りまき続けている新庄監督。本拠地のファンを目の前にした“パフォーマンス”にはアメリカからも熱視線が注がれた。写真:産経新聞社

図抜けた存在感は、世界にも広まっている。日本ハムを率いる“BIG BOSS”こと新庄剛志監督だ。3月29日に行なわれた西武ライオンズとの本拠地開幕戦では、試合前のセレモニーでふたたび“ド派手なパフォーマンス”を披露し、周囲の度肝を抜いた。
【動画】新庄剛志監督が札幌に舞う! 巨大ホバーバイクでMLBの度肝を抜いたセレモニーシーンをチェック

 4日前に敵地で行なわれたソフトバンクとの開幕セレモニーでも、ビジターチームの指揮官とは思えない演出で登場した“BIG BOSS”。現役生活最後となった2006年以来となる本拠地でのセレモニーだけに「世界初の試みをやる」と意気込んでいた。

 誰もが目を疑ったに違いない。選手紹介後に、センター後方から赤いライダースジャケットに、ヘルメット姿で現れた新庄監督は、7700万円もするという実用型ホバ−バイクにまたがると、そのまま浮遊。数分間のライディングの末に自らマイクを握ると「必ず札幌から全国の皆さんを笑顔にできるチームを作っていきます。ファイターズのファンの皆さん、ライオンズのファンの皆さん、両チームの選手がいいプレーをした時、球場が1つになり、みんなで拍手をし、より一層プロ野球を素晴らしいスポーツにしてもらいたいという気持ちで、プレイボール!」と宣言したのだ。

 球界では前代未聞と言える演出だ。それだけに“本場”アメリカのメディアも驚嘆する。MLB公式サイトが、「『ビッグボス』と呼ばれる男は、文字通りド派手入場スタイルを確立させ、新たな高みへと昇華させた」と紹介すれば、米メディア『Flipboard』は「野球がつまらないなんて誰が言ったんだ。それはこれを観てから判断すべきだ」と絶賛した。
 また、米スポーツ専門メディア『The Spun』は「アメリカの野球界がロックアウトや不文律、シフト、不正投球などの問題について議論を重ねる間に、元MLB選手である日本のツヨシ・シンジョウという監督は野球を楽しいものに変えている」とレポートし、球界に話題を提供し続ける“BIG BOSS”に姿勢に脱帽した。

「この日も破れて開幕4連敗となった日本ハム。彼らの10年ぶりとなる日本シリーズ進出への道のりはまだまだ遠い。しかし、結果はともかく、シンジョウが野球界のために世界的なセンセーションを巻き起こしつつあるのは間違いない。決してMLBの監督たちがホバークラフトを乗り回すとは思えないが、彼らもシンジョウを見習って、もっと野球界を盛り上げるために行動をするべきだ」

 惜しくも今季初勝利を逃し、開幕4連敗となった日本ハム。スタートダッシュに失敗したチームをいかに立て直していくのか。今後は新庄監督の手腕にも注目したい。

構成●THE DIGEST編集部

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