米放送局も佐々木朗希の“規格外のポテンシャル”に熱視線! 「8回で101マイルを投げていたのは要注意」と大絶賛

米放送局も佐々木朗希の“規格外のポテンシャル”に熱視線! 「8回で101マイルを投げていたのは要注意」と大絶賛

幕張だけでなく、世界をも沸かせる快投を続けた佐々木。そのピッチングに対する余波が続いている。写真:産経新聞社

2戦連続での“無双投球”は、アメリカにも大きな衝撃を与え、「ロウキ・ササキ」の名を世界に知らしめるものとなっている。
【動画】日ハム打線が手も足も出ず! 佐々木朗希の快投シーンをチェック

 世界中で話題となっているのは、4月17日に本拠地ZOZOマリンスタジアムで行なわれた日本ハム戦で、快投を披露した千葉ロッテの佐々木朗希だ。いまや彼の快挙は周知の通りだが、この試合で8回を14奪三振でパーフェクトに抑え、先週10日に達成した史上16人目の完全試合に続き、無安打無失点をなんと17イニングまで継続させたのだ。

 もっとも、8回終了時点で球数が102に達したため、「いろいろ先々考えると、ちょっとあそこが限界だったのかな」と井口資仁監督が9回に交代を指示。2試合連続での完全試合達成という前人未到の大偉業はならなかった。

 だが、プロの打者52人を面白いように手玉に取る佐々木のピッチングは、やはり凄まじいというほかにない。現役時代にメジャーリーグでも活躍した“BIG BOSS”こと新庄剛志監督が「佐々木投手、素晴らしいものを観させてもらいました」(インスタグラムより)と想いを馳せるのも無理もないだろう。弱冠二十歳の右腕が、この2試合でやってのけたのは、それぐらいに出来事なのである。

 当然、“野球の本場”が佐々木を見逃すはずがない。米スポーツ専門局『ESPN』は「すでに完璧な結果をどうやってさらに良くする? ロウキ・ササキはその方法を発見するため最善を尽くしている」と絶賛するとともに、「8回の降板時に彼の投げたボールは101マイル(約162.5キロ)に達していたのは要注意だ」と規格外のポテンシャルを紹介している。
 また、米スポーツ専門誌『Sports Illustrated』は「完全試合の次の登板でも同じくらいの内容の投球をするのは非常に難しいものだが、ロウキ・ササキは、あと少しでそれができそうだった」と力説。そして「”打者52人連続アウト”という記録はさらに伸びる可能性がある」と期待を寄せた。

 ちなみにMLBにおいて「2試合連続完全試合」に最も近付いたのは2009年のマーク・バーリー(当時ホワイトソックス)。当時、球界を代表する名投手だった左腕は、完全試合の次の登板で6回2死までパーフェクトを続けた。

 もはやバーリーの残したMLB記録を上回った佐々木。はたして、彼のパーフェクトピッチングは次回の登板でも続くのか。興味深く見守りたいところだ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】“デグロム超え”の豪腕グリーンより上! 佐々木朗希に現地メディアが感嘆。「日本にも同じクラスのスピードで、そして完全試合の男がいる」

【関連記事】賛否が加熱する佐々木朗希の降板に米メディアが理解。CY賞3度の“最強左腕”を例に「最近では珍しい動きでもない」

【関連記事】井口監督のぶれない決断。“完全試合”で佐々木朗希を降板させた、「世界の宝」を預かる男の覚悟と見据える未来

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?